恐るべしミセスワタナベの8月
皆様最近とても良く聞くようになった「ミセスワタナベ」をご存知だろうか?
恐らく為替に興味を持たれている方なら誰もが知っている有名人だと思いますが、ここでもう一度彼女を紹介したいと思います。
「ミセスワタナベ」とは、そうあの大富豪ワタナベさんの奥さん!
ではなく、「日本人の奥様トレーダー軍団」を指す言葉なのです。
「ミセスワタナベ」は海外のメディアにより、
「日本人で良くある名前」と言うだけの安易な発想で付けられた俗称なのですが、
この「ミセスワタナベ」が世界を動かしている事を皆様はご存知だろうか?
「ミセスワタナベ」の特徴は、
- ドル円の買いをする事
- 値ごろ感トレードを基本としている事
が上げられる。
つまり、昨日100円だった大根が、
今日は95円になったから「あら、お安いわね!」と大量注文。
次の日に85円になっていたら、「こんな安い大根見た事無いわ!」とまたまた大量注文。
そうです彼女たちは節約に徹する主婦の鑑なのです。
しかししかし、彼女たち奥様軍団をただの値頃感トレーダーと甘く見る時代はもう終わっています。
過去に、彼女達の波が大きくなって津波となり、
実際に相場を大きく動かしてしまった事実もあるほどです。
彼女たちが一日に行う取引の総額は多い日には10兆円にも上ると言われており、
いくら取引総額の大きい為替の世界とは言え、
10兆円が相場に与える影響は絶大な威力を秘めていると言えるのではないでしょうか?
そして現在、15年ぶりの円高を背景に「ミセスワタナベ」の活動が活発化しています。
最近の欧米諸国で、8月に円高が伸び悩んだ背景に「ミセスワタナベ」の存在が大きいと報道されました。
そうなんです、この円高不況に正々堂々と立ち向かい、
日本を縁の下から支えているのは、何を隠そう日本のお母さんなのです!!
アメリカのダウ・ジョーンズ通信はこうも報道しています。
「ミセス・ワタナベが世界の為替市場を買い占める」と言う題名で
「各国の中央銀行は彼女らの力に恐れを抱かないといけない」
がんばれ日本のお母さん!
もう日本を支えているのは、政府や銀行それに大企業じゃないんです。
日本を支えているのはあなたの周りで寝転がって昼ドラに夢中になっている彼女たちなのです。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日は日曜日なのでゆっくりと家でお過ごしされる方が多いのではないでしょうか?
僕も久しぶりの日本の夏を経験し少々疲れがでてきているのですが、
暑さに負けず今日も張り切っていきたいと思います。
くれぐれも9月だからと言って暑さ対策をしないままでのお出かけには注意してくださいね〜!!あなたの健康が大切なんです。
そうです、それはあなたが日本を支えているんだから!!
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