ドル83円突入強い下落トレンドへ
本日の主なアメリカ指標・発言
※{}内の数字は注目度です(最大5)。
- 6:30 {1}ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
- 23:15 {1}コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演
- 25:30 {1}プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
- 26:15 {1}ローゼングレン・ボストン連銀総裁講演
本日の日銀短観(前回・予想)
- 8:50 {4}<日銀短観>Q3大企業製造業業況判断指数 +1 +7
- 8:50 {4}<日銀短観>Q3大企業製造業先行き +3 +3
- 8:50 {4}<日銀短観>Q3大企業非製造業業況判断指数 -5 -2
- 8:50 {4}<日銀短観>Q3大企業非製造業先行き -4 -4
- 8:50 {4}<日銀短観>Q3大企業全産業設備投資(前年度比) +2.7% +3.0%
本日は何と言ってもアメリカの発言よりも、
日銀短観に注目が注がれています。
はっきり言ってここで円高が進むような結果を出したら、
本当に日本は大丈夫か??と真剣に心配してしまいますね。
<現在のポジション>
- 現在のポジションはありません
<昨日の取引履歴>
実は昨日珍しくとても沢山取引をしています。
今日は新口座で取引したので、コピーペイストができません。
なので主な取引履歴だけを書いておきますね。
- 84.06 2010-09-28 19:55+13pips
- 84.19S 2010-09-28 10:58
- 84.19 2010-09-28 10:58−10pips
- 84.29L 2010-09-28 07:02
- 84.02 2010-09-28 23:01+13pips
- 83.89L 2010-09-28 23:01
- 83.96 2010-09-28 23:18+5pips
- 83.91S 2010-09-28 23:14
トータルでは+33pipsとなっています。
「昨日下げ火曜は下げそうだ」と言ったものの、
83.80までの下落を予想していたため、
83.69までの落ち込みを予想して無かった事が、
利益を下げた理由です。
(ドル円1時間足9月29日6時)
<豪の勝手にチャート解説>
いや〜昨日の「火曜日下げのジンクス」が当たりすぎて、
最後にとったポジションが一旦すごく赤くなって、
微益撤退になってしまった自分が情けないです。
(ノ_σ)クスン
と言うのは、84円を割れたAの時点で、明確な下落ラインがありませんでした。
しかし、83.80と言うのは、精神的ストップラインになる事は理解でしていたので、
何度もロングで入り利益を出しました。
(この精神的ストップラインについては、
また書きたいと思いますが、数字の2:8の不思議からです。)
最後の一回が捕まってしまい、指値を入れたまま寝ていたら、
まさかここまでリバウンドがあるとは・・・。
「10pipsは楽勝で抜けたのに本当にもったいない」の一言です。
とりあえず現在Cの水色のラインで綺麗に反転しています。
このラインを上抜ければ中下落トレンドなのですが、
現在は以前、強下落トレンドのままです。
また、Bのラインを上抜ければ、
一時間足の弱短期上昇トレンドへと変わりますが、
今現在の値では上抜けるとすると、少し時間が掛かりそうです。
となると、今日もショートを中心に攻める事には変わりません。
しかし、午前中にある日銀短観の結果により、
今日の動きが決まってくるように思います。
午前中に、大きく上げ84.08に到達するような動きになって、
RSIが50以下ならば売りで入りたいと思います。
しかし、その場合Cのラインを上抜けしているので、
少し大きな力を持った上昇だと注意しながらのショートになります。
次に84.08を簡単に上抜けれしたとすれば、Bのラインで接した時が、
売りのタイミングとなります。
しかし、Bまでの大きな上昇がある場合は、トレンドが既に変わっている可能性が高いので注意しながらのエントリーになりそうです。
最後に水曜日は、火曜日の下落を調整しながらも下げる曜日、
と最近はなっている事が多いです。
完全に「ジンクス」なのですが、僕は今日も売り目線でいます。
ちなみに、現在の安値84.69を越えた場合の次のターゲットは、
84.50および84.31となっています。
安値更新時は迷わずLで入ってみたいと思います。
<豪の勝手に今日のFXニュース>
= アメリカドル円は、コンファレンス・ボードの消費者景気信頼感指数の発表直前に83円台に突入した。
消費者信頼感指数が予想を下回ったほか、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表したケース・シラー住宅価格指数も強い内容ではなく、市場関係者は「追加金融緩和が実施されるとの観測が強まった」(邦銀筋)としている。=
海外のニュースをソースに探していたのですが、
今日はどうしても円高のニュースが書きたくて、
日本のニュースから引っ張ってきました。
いくら指標が悪いとはいえ、「83.69までの落ちるか?」
と言うほど円高が進んでしまいました。
また、ニューヨークタイムスには、世界が自国通貨を安くして、
輸出競争力を高めたいなか、「日銀の為替介入は望まない。」
と言う記事が書かれていました。
もし、この急激な円高への戻しの背景が、
世界中からの日本に対する反発とするのであれば、
日銀が勝てるはずはありませんね。
他には、「日銀の介入をアメリカが容認している」とのニュースが、
一部報道で流れているのを目にしましたが、
内容は、介入は認めているものの、前回の様な大きな円安に進む介入ではなく、
ある一定の防衛ラインを守る介入を容認しているとのこと。
その情報は真実かデマかは分かりませんが、
アメリカが容認しても、このスピードでの円高が進行は、
日本企業に大打撃を与えているに違いありませんね。
最後にいつも思うのですが、こう言う「噂が円高を進めた」
と言うニュースが出る度に、「誰が噂を流してんだ?」とか、
「人生に一度でいいから為替が動く様な噂を流してみたい。」
と、思うのは僕だけでしょうか??
僕の使っている過去5年間のFX指標データです。
市場予想と結果をグラフにまとめているものなのですが、
長期間の結果だけでなく市場予想があるので、
アメリカドル円の動きへの影響が見えてくると思います。
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まだ、テスト中なのですが、ドル円を分析をするのに、
僕が朝起きてまず見るデータを集めたものを作ってみたので、
ブログを読んでくださっている方のために公開しておきます。
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