鬼の雇用統計と生き残った訳
続いて9月3日〜9月4日までのトレード手法についてです。
(チャート3:ドル円一時間足)
(1)前回のブログで引いたフィボの線、
赤と緑のラインを覚えてらっしゃるでしょうか?
↓覚えてない方はこちらからどうぞ
FX手法2時間足
(2)A(9月1日21時)で底を打った様にみえました。
その翌日に、C(9月2日23時)で緑のフィボ38.2(84.500)のラインを越える事ができなかった事を確認しました。
(3)そして、雇用統計の当日は、
いつ帰ってこられるか分からない急用ができてしまったため、
9月3日10時に赤いラインを少し上抜けた84.37でSで入りました。
Sで入った理由は雇用統計を下予想としていたためで、
指標まで持ち越そうとストップ無しで出かけました。
(4)帰宅後、25pipsほどの利益が出ておりましたが、
それも利益確定をせずに雇用統計を待ちます。
(5)そして、残念な事に雇用統計発表は予想に反して上昇してしまいます。しかし、結果は予想よりも良かったものの、
前月比でマイナス成長の結果だったので、
ポジションをホールドしたままにします。
(6)Bで最高で80pips以上担がれますが、
85.80にストップをおいてホールドを続けます。
その後、ISM非製造業総合景況指数でかなり悪い結果を確認した後に損切りはしない事を決断します。
(7)そして、緑のライン84.17で反転して84.29の赤いラインを抜けた事を確認して、84.31で利益確定をします。
そして、その直後84.32でドテンLで入ります。
(8)しかし、最近の過労がたたったのか、
急激な眠気に襲われてしまいました(今思うと残念)。
そこで、持ち越しポジはしたくなかったので、
本当は緑のライン84.500付近まで待ちたかったのですが、
已む無く84.41で利益確定してしまいました。
この様なトレード手法で僕はやっております。
次に9月6日月曜日の僕の挑み方なのですが、
AとBにフィボナッチのファンラインを引いております。
このファンラインは僕のお気に入りで、
月足や週足それに日足を見るときにも大活躍しています。
恐らくこのラインは割りと固いと思うので、
このラインを割りそうになる時にLで入ってみたいと思います。
しかしながら、84.500の固さもあるので、
注意しながらのエントリーになりそうです。
月曜日はアメリカ・カナダが休場の上、
目ぼしい指標も全くありません。
その事から、上昇や下降があっても余り大きくは動かないと見ている事もあり、細かい利益確定をしていくつもりです。
しかしながら、金融政策決定会合が予定されているので、
どう転ぶかは様子をうかがいながらじっくり攻めていくつもりです!!
今回も最後まで僕の独り言に付き合って頂いて本当にありがとうございます。もう1時ですね!!皆様ゆっくり休んで、良い夢をみてください!!
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