管理人のFX手法をドンと公開！！
エラそうなタイトルを付けた割りに、僕のFXの取引手法（基本デイトレーダー）はとても大した事ありません（汗）。 ただ友人から聞かれる事が多いのでページを作って見ました（笑）。
使っているものは、「ろうそく足」「RSI」「フィボナッチ」 それに「チャートに引く線（サポート・レジスタンス）」のみです。
最初に（多くのトレーダーさんと同じように？）1週間足・１日足で大きな波の行方を探ります。 僕がここでもう一つ目を付けているのは、「ここ数週間平均の一週間値幅」と、 「ここ数日あたりの一日平均の値幅」です。 基本的に一週間や一日だけ大きく動いている週や日は除外してます（指標や何かの影響を短期的に受けた可能性があるので）。 そして、大体の一日の値幅を意識しながらレジスタンスやらサポートラインを、 フィボナッチを使って線を引いていきます。
次に最近発表された影響力の強い指標結果と過去の指標結果のグラフを見て、 現在なぜその価格になっているのかを検討付けます。
例えば、アメリカドル／円の通貨で取引をしようと考えていて、現在の値が92円30銭だったとします。 全体の流れとしては数日間をかけての94円からの下落で、 最近発表されたアメリカの雇用統計発表結果が悪かった後から下落が始まったと仮定しましょう。
この様な場合が僕の一番得意とする相場です。 それは円売りつまりS（ショート）ポジションしかとらないと決める事ができるからです。 後は他に大きな指標やニュースが流れない限り高値は重いと考え、 更に悪い指標発表前の結果までは戻る事は難しいだろうとも同時に頭に入れておきます。 そして、事前に一日の値幅等を考慮して引いたレジスタンス付近で売りポジションをとります。
レジスタンスを抜けるかどうかなので、損切り幅も多くても20pips程度しかとりません。 逆に言うと損切り幅が20pipsを超えるような場所ではポジションを持つことは絶対にしません。
利益確定方法も事前に引いているサポートライン当たりで行います。 時には長時間トレードになる場合もあるので、そういう時は指値を置くかトレールを使って追いかけます。 上の例の様な場合、現在値が92.30（92円30銭）でレジスタンスに当たって売りポジションを持ったのならば、 最初に損切りを決めた場所が92.50だとします。ここでは20pipsの損切りを考えていたので、 相場が思うように動いた時は最低でも20pipsを取ることを最初の目標にして、 5分足から15分足30分足と少しづつ長い足で追っかけていって、一日の値幅の限界付近と思われる場所で利益確定をします。
と、簡単に書いて見ましたが、 こんなに思い通りに相場が動いてくれるのは僕の場合数回に一回程度です。 その数回に一回のチャンスを伸ばし利益を出すようにしています。
この手法の考えは全体の流れを指標と日足・週足のろうそく足から得て、 その流れを順張りとして考えて短期の逆張りをすると言う僕が作った手法です。 僕はこの手法を「指標結果でゴウゴゴー」と呼んでいます（すいません嘘です･･･）。
※注意※この手法を参考にされても全く構いませんが、 しかし普通に真似をされて負けたしまった場合において、僕は一切責任を持つ事はできません。、 なのでこの手法は僕のオリジナルなので、どうぞ「こんな手法をしている奴もいるんだな･･･」 程度に考えて大きな目で見守ってやってください。
初心者の方にも手法を作る方法については下の記事からどうぞ。