お金が消えた日に・・・
今週の主なアメリカ指標グラフ
アメリカ指標グラフ9月27日〜10月1日へ
(ドル円1時間足9月25日終了時)
<豪の勝手に今日のFXニュース>
= 鳩山由紀夫前首相は25日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で中国漁船衝突事件に対する政府対応について「私だったら事件直後に、この問題をどうすべきか中国の温家宝首相と腹を割って話し合えた」と述べ、政府の対応を批判した。視察先の京都市内で記者団に語った。=
= 鳩山由紀夫前首相
「首相だったときに温首相との間にホットライン(直通電話)を構築していた。ホットラインは菅(直人)首相にも引き継がれている」
「日本側の主張が正しければ賠償要求などどいう話は論外」
「事実関係で見えていないところがある。国民や中国側にしっかりと伝える責務が(日本政府に)ある」
「国民の中に釈然としないものが残っている。(政府から)何らかの働きかけがあったのかも含めて、事実は事実として真相を国民に知らせる責務がある」=
御もっともな意見でございますが、
国民の多くは鳩山さんが首相だとしたら、
既に民主党は政権交代していると思っていますよ。
ヾ(--;)ぉぃぉぃ言いすぎ・・・
<豪の勝手にチャート解説>
前回のチャート解説をご覧ください。
>>前回のチャート解説へ
<豪のFXへの目覚め>
今日はFXもお休みなので、僕の昔話をお聞きください。
今から数年前のお話。
僕は、その頃オーストラリアのシドニーで、ワーキングホリデーなるものの生活を送っていましたよ。
海外生活もこれが始めてじゃなかった僕は、将来の事を見据えて仕事探しに明け暮れていました。
「まぁ、海外生活も長いし、日経企業で働いても意味ないだろう?」
そんな安易な理由で数十社の現地企業の面接を受けて廻りました。
結果は単純なもので、
「日本人で英語が母国語じゃない」
それだけの理由があれば十二分。
片っ端から落とされまくり、面接まで漕ぎ着けた会社は数社のみ。
そこで、ワラにもすがる思いで受かった会社は、
なんと、大きなオフィスを構える訪問販売専門会社・・・。
「おいおい、人種と英語で落とされてるのに、受かるのは訪問販売かよ・・・。」
「しかも、100%オーストラリア人の中規模企業・・・」
「面接で受かる人は約5分の1・・・」
「おかしい・・・何かがおかしい・・・絶対何かある・・・」
そんなこんなで、僕の訪問販売生活の日々がスタートします。
会社に入るのは朝の8時。
もちろん新人で外国人の僕がそんなにゆっくり行くはずも無く、
朝の7時40分にオフィスが開くを待つ毎日・・・。
それから、チンプンカンプン会議が2時間半。
訪問販売トレーニングがだいたい1時間。
ルート先決定が1時間。
現地到着までに1時間。
「家をノックして廻るぞ」と言う時には、
すでにお昼過ぎになっていて、
スーパーを見つけ出し、一番安いパンと牛乳を急いで口に放り込みながら、
ルートエリアの確認作業。
そして、地獄の訪問販売ノックラッシャのゴングが鳴って、
訪問先では「死ねこの日本人」
「帰れ糞セールスマン」などの雨あられ。
そんな販売を休まずひたすら続けて廻り夜8時、
法律規制のために夜8時以降は迷惑法違反と言う理由から、
ノックラッシュの強制終了。
早くて10時にオフィスになんとか辿り着き、
帰れるはずも無く、いつもの反省会が1時間・・・。
そして、早く帰れて1時過ぎ、
それから夕食作って洗濯とアイロンがけ・・・。
それに加えてとても大切な商品勉強・・・。
さぁ、「寝られるぞっ」と言う頃には朝の3時半。
朝は殴られた様に6時に目を覚まし仕事の準備・・・。
毎日10人ほどの新人が入ってきて、
毎日10人ほどの新人が止めて行く・・・。
そんな地獄の世界で必死に何ヶ月も働いていたのに・・・。
そう、あの日、あの時、あの場所で起こった・・・。
「リーマンショック」なるもの・・・。
あれよあれよと言う間に、稼いだオーストラリアドルは半分ほどの価値に・・・。
泣いても笑っても価値が直ぐに戻る訳でもなく、
しぶしぶ両替したら、そこでももちろん手数料・・・。
血の涙流しながら働いて稼いだお金が半分になったら、
そりゃ〜為替の勉強しちゃいますよね・・・。
僕の使っている過去5年間のFX指標データです。
市場予想と結果をグラフにまとめているものなのですが、
長期間の結果だけでなく市場予想があるので、
アメリカドル円の動きへの影響が見えてくると思います。
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