FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

75円突入とグダグダ反省

 こんにちは。

 今日は、記事を更新する前に力尽きてしまいまして、ようやく今起きて更新しています。

 皆さんはゆっくりお休みされておられますか?

 兼業でFXをされてらっしゃる方々が多いみたいなので、お休みはもっぱら何処かに遊びに出かけてらっしゃるのでしょうか?

 僕はと言うと、以前はあれほど海外を一人でほっつき歩いたにも関わらず、今は家で黙々とFXをしている自分にびっくりします。

 週末はできるだけFXの事を考えたくないのですが、なぜかニュースを開いては、役に立つものが無いかと見て回ったりしています。


 僕の知っている、常勝勝ち組トレーダーであるマイクは、いつも半分遊びながらのトレードをしているように見えていましたが、マイクの凄さが身にしみる今日この頃・・・。

 夜になると遊びに出かけるし、昼は寝てるし、トレードは本当に4時間程度なんですよね・・・。マイクスタイルに変えても良いのかも知れませんが、チャートを見ていないと何だか落ち着かない僕は、既に依存しているのかも知れません。


 まま、前置きが長くなっても、おもしろい記事にならないので、今日は、昨日の反省等をやって、いつものようにZATSU話を書く流れにしていきたいと思います。

 それでは、GHを始めていきたいと思いますので、緑茶でもススリながら見ていって頂ければと思いマウス!!

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
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<ドル円1時間足8月19日>
FXドル円1時間足8-19-2



 上は昨日の「GOstyle」のチャートになっています。

先日は、
 移動平均線は、上から白・水色・オレンジと並び、上値がまだ重い状態が続いています。

 RSIは50%を突破して、60%に突っかけるかと言ったところですが、60%で抑えられればレンジ内の動きと考えて売り、介入警戒のようなへんな上げが見られる可能性が、怖いと感じたらロングを下で待つ形になりそうです。

 一旦細かく売るラインとしては、矢印を付けた、緑のNライン76.72辺りと考えていますが、76.5まで抜けてしまうと一旦77円アタックを視野に入れて、ロングポジションへと頭を切り替えた押し目買いを想定しています。

 また、このラインは一度トレンドブレイクをした先にある事も頭に入れておきたいところです。


 と書かせて頂きましたが、昨日のトレード内容を交えて、書いてみたいと思います。
 
<ドル円1時間足8月20日マーケットクローズ時>
FXドル円1時間足8-20-1



 まず、朝の上げで76.72を突破してきて、77円アタックをしました。

 その際、ツイッターで「今日の上げはシツコイから買い目線だ」と書かせて頂きました。

 文字通りに、買い場を探す事をしておりましたが、直後にロウソク足の反応が反転して「ちょっと相場を見る」と言う方向に変えた、と呟かせて頂きました。

 「どうしてこのような決断に至ったのか?」はZATSU話で書かせて頂くとして、昨日のドル円のトレードをまとめておきます。

 昨日は76円を割り込む動きを見せましたが、その際完全に眠りに落ちていました。どうやらアラームを入れ忘れていて、起きて気が付けば76.4と寝る前と同じ位置になっていたのですが、証拠金維持率が低下している事に気が付きました。

 76.06に入れていた買いの指値がヒットしていたようでした。

 75.95にも指値を入れていたのですが、なぜかそれは刺さっていなくて、1つポジションを増やした形になっただけでしたが、とりあえず、76.36でずっと持っていたポジションを76.42で逃がしておいて、76.06のポジションも半分同じところで半分利食いました。

 なので、頭は76.06に置き換えています。

 76.06と75.95の指値についての考えは簡単です。

 76.29を割れても100pipsは、「絶対に走らない」自信があったからです。(万が一寝て居る時に走った場合には、自動的に30pipsで切れるようにストップはかけていました。)

 なぜ走らないと思ったか?は大きな理由は、76円までにストップを入れている個人投資家が少なかった事なんですが、大きく「ガシャーン」と音が聞こえる落ち方は、72円を割り込んだ時にどうやらあるようです。

 つまりは、そこが買いになります。(危険なので、初心者の方は本当に気をつけてください)


 昨日は朝の上げで全部のトレードを見直しする事になってしまったため、結局はエントリーはその寝ていた時の指値のみになっていますが、「寝てて40pips取れる事もあるのね?」と言う、何とも専業でやってる割に情けないトレードだったと思います。

 来週はもの凄い事になりそうなので、「寝る事は許されない」ので、気合を入れなおしておきたいと思います。

 僕の使ってるスキャルピングの口座です。
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ZATSU話


 昨日の上げた時を振り返ってみます。

 まだノートがまとまっていないので、何処の買いかちょっと記憶が定かでないのですが、朝の上げは何処かの銀行筋の仕掛けだったかと思います。

 まず、ぶち上げた時点で僕はロング目線を入れましたが、それは、
1.ぶち上げた後に落ちにくかった事。
2.足を水色ラインより上で確定させてきたこと。
が上げられます。
 
 後で見れば、五十日の仲値の買い上げに合わせての上げと見ればいいのですが、トレードをしている僕は「単なるいつもの仕掛け」と取る訳にはいきませんでした。

 それは、やはり「落ちにくかった」と言う事です。


 その後、買い上げた筋が梯子を外すと同時に売り込まれて落ちました。この時の売り込み速度を見て、僕は買いを諦める事になりました。

 「売ればいいじゃないか?」と思う方もいらっしゃいますが、売るならばもっと上で売ってるので、最初に流れに乗れなかった時点で、ストップが大きくなるので、「僕はエントリーをしなかった」と言う事になります。


 これは大事な事だと僕は思っているんですが、ロウソク足を見ていても、売り込みの強さや早さが分りませんよね?

 だから、僕はずっと1時間なら1時間足の30分なら30分足のロウソクが出来上がる過程を見ています。

 出来上がったものは後でいくらでも見れますが、出来上がり方は分かりませんからね。


 恐らくその辺りのロウソクアクションを見極める辺りが、良く言う「相場感」と言うことなのかな?と思っています。


 グダグダだらけた記事になってしまいましたが、明日はちょっと気になる事がチャートにできたので、その事について時間があれば、書いてみたいと思います。

 それでは、今週もお疲れ様でした。

 星に帰りま〜す!!シュワッチ!!


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ドル円とアメリカフィリー

 おはようございます。

 昨日は節電に協力してエアコンを付けずに、扇風機のみで眠りに落ちた豪です。

 完全に、寝すぎてしまった事は内緒のお話にして頂ければと思います。

 何と、「昨日のアメリカ指標発表時の動きを全部見逃した」と言う事になっています。

 昨晩はヨーロッパ株・ダウともに急降下しておりますが、ECBがイタリア・スペイン国債を買いこんでいるところまでは、見ていたのですが、まさかここまで落としているとは・・・。

 まぁまぁ、記事の頭であ〜だこ〜だ書いていても仕方ないので、今日もGHを始めていきたいと思います。

 それでは、どうぞ本日も宜しくお願いいたしマウス。

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<ドル円1時間足8月18日>
FXドル円1時間足8-18-2


 上は昨日の「GOstyle」となっています。

 昨日は、
 移動平均線は並びが白・水色・オレンジの順で上から並んでいるために、依然として上値は重い展開。

 RSIに関しては、日本時間にどれほどのリバウンドを見れるかと言った動きで、RSI50%での利食いを目処に行動する予定。

 76.68のNの緑のラインを目処に、現在のロングポジションを利食う。

 注目材料は本日、日本時間夜に発表されるCPIの数値で、3.6%を上回る値がCPIから出た時、またはコアが2%突破した場合は、QE3への警鐘と見て、タイミングをみて、ドル円が底割れを見せないと見る予定。

 住宅市場は一旦底打ち感が見られていることから、中古住宅が悪いとなると、少しポジション調整予定。


 と書かせて頂いておりましたが、昨日のロングポジションは上手く利食いする事ができたでしょうか?

 
<ドル円1時間足8月19日7時50分>
FXドル円1時間足8-18-1



 上のチャートの矢印の部分で緑のNラインを突破しています。
76.68は昨日のほぼ、すっ高値と言う事で、完璧なトレードだったのではないでしょうか?

 アメリカ時間は寝ていたので何もできていませんが、CPIの数値は上昇するも、3.6%と僕の予想した数値ぴったりの上昇。

 CPIコアについては1.8%と2%を超えることの無い、想定範囲ないの数値となっており、サプライズには欠けます。

 また住宅指標はボトム感があったにも関わらず、悪化と言う結果になってしまい、依然として弱いアメリカ住宅事情と見て、ポジションを持っていたとしても、手放していたと思います。


<ドル円1時間足8月19日記事公開直前>
FXドル円1時間足8-19-2


 現在、ドル円は一旦昨夜に底打ちをしてリバウンド上昇を見せているところとなっています。

 色々と口先の介入が見られていますが、野田さんは「追加金融緩和が欧米次第」と述べている事も頭に入れておきたいと思います。

 では、チャートに移ります。

 移動平均線は、上から白・水色・オレンジと並び、上値がまだ重い状態が続いています。

 RSIは50%を突破して、60%に突っかけるかと言ったところですが、60%で抑えられればレンジ内の動きと考えて売り、介入警戒のようなへんな上げが見られる可能性が、怖いと感じたらロングを下で待つ形になりそうです。

 一旦細かく売るラインとしては、矢印を付けた、緑のNライン76.72辺りと考えていますが、76.5まで抜けてしまうと一旦77円アタックを視野に入れて、ロングポジションへと頭を切り替えた押し目買いを想定しています。

 また、このラインは一度トレンドブレイクをした先にある事も頭に入れておきたいところです。

 DMMさんはどうですか?と聞かれるんですが、僕はスキャで使わせて頂いております。週末にでもちょっとだけ感想を書いた方がいいのかな?
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ZATSU話


 今日は、昨日、かなり悪化を見せた「フィラデルフィア連銀製造業景気指数」についてです。

 まずは、フィラデルフィア連銀製造業景気指数とは一体どんな指標なのでしょうか?

 フィラデルフィア連銀製造業景気指数とは、米国の代表的な経済指標の1つで、フィリー連銀製造業指数とも呼ばれており、毎月第3木曜日に発表され、株価、為替相場にも影響及ぼします。

 フィラデルフィア連邦銀行の管轄区である、3州(ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州)の製造業の景況感や経済活動の現状などを指数化させています。

 指数の具体的な内容は、「非農業部門の就業者数」、「失業率」、「製造業の新規受注数」、「製造業の平均賃金」、「個人所得」などの11項目について1ヶ月前と比較した現在の状況と6ヶ月後の期待を、「良い」「同じ」「悪い」の中から選択させ指数化させたものとなっています。

 見方としては、0を分岐点と考え、数値がプラスだと景気の先行きは明るい、マイナスだと景気減速懸念を意味しています。

 また、ISM製造業景気指数や雇用統計の先行指標としてもマーケットから注目されています。


 上の知識を持って昨日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数をみてみましょう。

 昨日の値は、
前回値+3.2 市場予想+2.0 結果-30.7

 と言う結果になっていました。


 この事から何が分かりますか?


 まずは、結果の数値がマイナスになっていることから、景気の先行きが重い事が分かります。更には数値がマイナス30を超えた月は、2009年9月以来となっています。

 これは、リセッション(景気後退)と考えられる一つでは無いでしょうか?

 次に、今回の結果が来月の頭に発表されるISM製造業景気指数の先行指標と考えると、来月のISM製造業景気指数の結果、しいては、雇用統計の結果の悪化まで目処を付ける事ができます。


 それでは、今日はここまでです。

 指標の数値だけを追いかけるのでは無くて、実際に指標結果から何を導き出すかによって、初心者でも楽しくFX相場をおいかけていけるのではないでしょうか?

 では、星に参る!!シュワッチ!!

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FX経済指標2011/8/19

2011/8/19


今週の主なアメリカ発言・指標(前回・予想・結果)


※時間の後の数字は市場の注目度です(最大100)。


※指標予想は予定無く変更される事があります。


アメリカの指標名をクリックすると数年分のグラフに移動します。






  • ----注目度:010
    • 日本:6月全産業活動指数(前月比)
    • 前回+2.0%/予想+2.2%/結果


  • 15:00----注目度:030
    • ドイツ:7月PPI(前年比)
    • 前回+5.6%/予想+5.3%/結果


  • 17:30----注目度:030
    • 英国:7月公共部門ネット負債
    • 前回+120億£/予想+2億£/結果


  • 20:00----注目度:050
    • カナダ:7月CPI(前年比)
    • 前回+3.1%/予想+2.8%/結果


  • 20:00----注目度:050
    • カナダ:7月CPIコア(前年比)
    • 前回+1.3%/予想+1.6%/結果


  • 23:45----注目度:010
    • 米国:ダドリーNY連銀総裁講演
    • 前回/予想/結果


  • 21:35----注目度:010
    • 米国:ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演
    • 前回/予想/結果


  • 22:00----注目度:050
    • カナダ:カーニーBOC総裁議会証言
    • 前回/予想/結果




>特集:5万円の投資資金を生み出すマジック


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