FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

難しい相場とRSI

 おはようございます。(≧∇≦)bイエア!

 昨日の更新が、普通ならありえないヨーロッパ時間になってしまったので、さっき書いたのにまた書いている気分になっています。

 やっぱり朝書くのが一番ですね!!

 それでは、今日は前置きは短くしてGHを始めていきたいと思います!!

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
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ドル円を見る


<ドル円1時間足8月8日>
FXドル円1時間足8-8-2



 昨日は、
 日本時間の2時または3時頃に、「これ以上は落ちない」と見極められればロングで入ってみたいと思います。利食い目安は今のチャートからは分かりませんが、そこまで落ちていないのであれば、77.92のピンクのラインを考えています。

 77.20辺りでは一度止まってくれるような動きを想定していますが、何せ初めての格下げの影響が出るので、アメリカ時間には特に注意が必要になりそうです。

 「分からなければ入らない。」

 「底は想定の下にある」


 と書かせて頂いておりましたが、オバマさんの演説が遅れた事を不審に思い、エントリーをしませんでした。ノートレードでフィニッシュしてしまいました。

 ちょっと今週は入りが0pipと良くないので、「少し焦ってトレードをしていかなくては」と、思っています。

<ドル円1時間足8月9日>
FXドル円1時間足8-9-2


 移動平均線は白・水色・オレンジへと並ぼうとしています。下落トレンドの形にまた戻ってしまう状態になっています。

 RSIは50%辺りで上値を抑えられたと言う事で、引き続き弱気相場を示唆している事が分かります。

 エントリーは、昨日と変わらずに、77.2付近を中心になりそうですが、利食いは狭くなってくるイメージをしています。

 スイス銀行の昨日の緊急会合を考えると、今日過剰なスイスフラン買いあれば、介入が入ってもおかしくないと考えています。

 スイス銀行の介入でドル円が日銀の介入が入ったのでは?と飛び跳ねる形が見られる可能性があるので、ストップを狭めたショートを打ち込む事が困難なために、エントリーをロングにして少し引き付け気味に入ってみるつもりです。

 今の相場状態がとても不安定で、ふと思いつくだけでも、

・リセッション(景気後退)かどうかの見極め。
・株価の下げ止まりは?
・イギリスの暴動
・イタリア・スペイン国債の買取は?
・日銀・スイス銀行の介入は?
・通貨安競争にまたしても発展するのか?
・FOMCの結果は?
・米上院銀行委員会によるS&Pの調査

 と沢山問題が山積みになっています。

 今日も、とても神経質な相場になる事は間違いないので、FOMC前にはポジションを持たずに、相場を確かめながらの橋を渡っていきたいと思います。

 実は昨日も狙っていたのですが、スイス銀行の介入が見られた際は、迷わずに乗ってみたいと考えています。

 僕の使っているスキャルピング業者さんです。通貨が少ないの難点ですが、何度も取引する方はキャッシュバックがとてもうまいと思います。
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ZATSU話



 今日は、今まで書いていたのかも知れませんが、RSIについて書いてみたいと思います。

 先日、「RSIの見方について書いて欲しい」とのコメントを頂いたので、書いてみたいと思うのですが、まず最初に書いておかなければいけないのは、「基本的なRSIの使い方は他で検索してください」と言う事です。

 僕の中でRSIは「すげな〜おい!!オシレーター」なので、ちゃんとした使い方をしていないと思いますし、僕以外の人が同じような使い方をして意味があるのかも疑問なんですが・・・。

 まずは、上のドル円チャートの様にラインを引きます。
40%60%に緑。20%50%80%は赤。点線で30%70%に引きます。

 そして、基準は50%に取ります。50%以上は強気相場。50%以下は弱気相場と見ます。更に、緑のラインで囲まれた40〜60%はレンジ内と言う見方をします。

 次にRSIの傾きが上向きなのか、下向きなのか、何処で当たって跳ね返ったのかもみます。

 60%で跳ね返って更に50%で跳ね返り、上向きのRSIになったら、60%突破を確認すれば上昇トレンドになり、50%で反発した箇所を上昇トレンドの押し目と考えます。

 下落トレンドはその逆になります。

 次に40%60%のレンジゾーンを突破している場合は、逆張り禁止ゾーンとなります。30%70%ラインにて反転が見られる事もしばしば見られますが、そこで上手にエントリーを成功させるのは、慣れないとかなり難しいし、ストップがしっかりしてないと入れないと思います。

 基本的には逆張り参考エリアは20%と80%を突破したエリアになります。投売りが発生している場合は10%以下90%以上にまで動く事もあるので、これも訓練が必要になってくると思います。

 僕の使い方はそれを見ているのは確かですが、実際はRSIの値でのエントリーはしていません。RSIの使い方は利益を伸ばす時、利食いの目安になっています。

 だから、後で数値をみて「ここまでの売りが入ったのか!!すげな〜おい!!」ってなるので、「すげな〜おい!!オシレーター」として使っています。

 エントリーよりも現在のロウソクの位置を探る意味で使ってみると、RSIの力を発揮させる事ができるように思います。

 それでは、今日もどうやら星に帰る時間がきたようです。
昨日の株の影響で、またしてもほとんど寝ていませんが、今日も張り切ってまいりましょう!!シュワッチ!!

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FX経済指標2011/8/9

2011/8/9


今週の主なアメリカ発言・指標(前回・予想・結果)


※時間の後の数字は市場の注目度です(最大100)。


※指標予想は予定無く変更される事があります。


アメリカの指標名をクリックすると数年分のグラフに移動します。






  • ----注目度:
    • 南ア:休場(全国婦人の日)
    • 前回/予想/結果


  • 8:01----注目度:030
    • 英国:7月RICS住宅価格
    • 前回-27.0%/予想-28.0%/結果


  • 8:50----注目度:010
    • 日本:7月マネーストックM2(前年比)
    • 前回+2.9%/予想+2.9%/結果


  • 10:30----注目度:030
    • 豪州:6月住宅ローン許可件数(前月比)
    • 前回+4.4%/予想+0.8%/結果


  • 10:30----注目度:070
    • 中国:7月CPI(前年比)
    • 前回+6.4%/予想+6.4%/結果


  • 10:30----注目度:050
    • 中国:7月PPI(前年比)
    • 前回+7.1%/予想+7.5%/結果


  • 10:30----注目度:050
    • 中国:7月固定資産投資(前年比)
    • 前回+25.6%/予想+25.5%/結果


  • 10:30----注目度:050
    • 中国:7月鉱工業生産(前年比)
    • 前回+15.1%/予想+14.6%/結果


  • 10:30----注目度:050
    • 中国:7月小売売上高(前年比)
    • 前回+17.7%/予想+17.7%/結果


  • 14:00----注目度:010
    • 日本:7月消費者態度指数
    • 前回35.3/予想37.0/結果


  • 15:00----注目度:010
    • ドイツ:6月経常収支
    • 前回+69億ユーロ/予想+110億ユーロ/結果


  • 15:00----注目度:010
    • ドイツ:6月貿易収支
    • 前回+148億ユーロ/予想+140億ユーロ/結果


  • 15:00----注目度:010
    • 日本:7月工作機械受注<速報値>(前年比)
    • 前回+53.5%/予想/結果


  • 17:30----注目度:050
    • 英国:6月鉱工業生産指数(前月比)
    • 前回+0.9%/予想+0.4%/結果


  • 17:30----注目度:030
    • 英国:6月製造業生産高(前月比)
    • 前回+1.8%/予想+0.2%/結果


  • 17:30----注目度:050
    • 英国:6月商品貿易収支
    • 前回-84.78億£/予想-81.00億£/結果


  • 21:15----注目度:030
    • カナダ:7月住宅着工件数(季調済)
    • 前回19.74万件/予想19.45万件/結果




  • 26:00----注目度:030
    • 米国:3年債入札(320億$)
    • 前回/予想/結果





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