FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

来週は値動き少ないスキャ相場?

 おはようございます。

 皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 僕は、いつものように昨日は、週末のまとめと反省を少しして、後は本当に先週疲れていたのか、ご飯も食べずに、寝る・練る・錬る・煉る・ネル・NERUの酷い生活になってしまいました。

 まるで家の犬と同じ状態ですな・・・。

 それでは、日曜日と言う事で来週の展望を少し書いて、今日は簡単に終わりたいと思っていますが、宜しければ、お茶でもススリながら、ゆっくりして行って頂ければと思います。

 それでは、今日もGHをはじめさせて頂きます。

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
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ドル円を見る


<ドル円日足マーケットクローズ時>
FXドル円日足8-14-1



 上は「gostyle」の日足となっています。

 移動平均線は白・水色・オレンジとならび、下落示唆の並びになっています。

 ロウソク足も、オレンジの移動平均線に乗る事も無く綺麗に真っ逆さまになっている事が分かります。

 RSIについては、介入にて50%まで上昇して、そこで綺麗に反発してしまっています。「弱気相場からの抜けられなかった」と言う事がイメージとして強く残ります。


<ドル円1時間足マーケットクローズ時>
FXドル円1時間足8-14-2



 さて、1時間足を見てみます。

 移動平均線の並びは上から白・水色・オレンジと弱気の流れになっていますが、引き間際の売り込みに耐えて、オレンジの移動平均線にギリギリサポートされて引けた事が分かります。

 RSIについては、50%をギリギリキープしたと言う事もあり、今は窓はそんなに開くとは考えていないですが、開くならば少し上かな?とイメージしています。

 76.5辺りでは一旦レンジ相場とみての買いエントリーにして、レンジ抜けは損ギリ、そのまま上値をつっかける展開になるようであれば、日足が重いのでそこまで利が伸びない事を意識しながらの利食いをしようかと言ったところです。

 ただ、77.3で底が割れずに粘るようであれば、日足でソーサーボトムになる展開を意識しておくと、ロング(ドル買い円売り)ポジションもそう悪くないように思っています。

 全体的には来週は月の半ばと言う事もあり、あまり動くイメージが無いです。やはり勝負は月末バーナンキさんと言う事になっちゃいますかね。

 76.3を割り込んでくれたら値動きの荒い嬉しい相場展開になりますが、来週のドル円は狭いレンジ内での動きを想定して、20pips狙いくらいのスキャルピングで戦っていきたいと思います。


 僕がスキャルピングに使っている業者さんです。
DMMさんのサイトへ
FX


ZATSU話


 今日はナラヤナ・コチャラコタさんについてです。

 コチャラコタさんは、元経済学の先生ですが、現アメリカ・ミネアポリス連銀総裁です。

 今日は彼の最近のコメントをまとめておいて、彼の考え方を頭に入れておこうと思います。


4月14日

「FRBの金利引き上げが遅れれば、インフレが進行する可能性がある」
「コアインフレは非常に低く、インフレ圧力の兆候はあまり見られていない」

5月6日

「見通しが維持されるならば、年内に小幅な利上げを行うことが適切」
「2011年にコアPCEが1.5%に上昇すれば、0.5%の利上げが正当化される」
「FRBは利上げに向けて準備する必要がでてくるだろう」

5月12日

「コアPCEは今年徐々に上昇し2%以下にとどまるとの見方から、年末までに適度に金利を引き上げることが望ましい」
「FRBは引き締めのために資産売却をする必要はない」
「インフレ期待の水準は楽に操れる」
「FF金利の上昇は出口戦略の一歩」
「エネルギー価格をめぐる不透明感は逆風」

5月26日

「失業率は年末までに8.5%に近づく」
「米GDP成長は今年およそ3%となると予想」
「年末までにコアPCEは1.5%に上昇すると予想」
「インフレが予想通り上昇すれば、FOMCは金利を一段と積極的に引き上げる必要」
「2011年のインフレが低下するなら、FRBにとって一段の資産買い取りが望ましい」
「米国にとって財政赤字の問題を解決することは重大」


8月12日

「透明性は金融政策にとって必要不可欠」
「一段の緩和政策は必要ないとみる」
「PCEインフレや失業率に基づいて決めるべき」
「一段の金融緩和は必要ないと判断し、FOMCでは反対票を投じた」
「昨年11月からインフレは上昇し失業率は低下している。一段の緩和は必要ない」

(ここで出ているPCEとは、物価指数の一つなのですが、FRBが物価指標の中で最も重要視しているものの一つになっています。)
PCEコアデフレータ推移グラフへ


 上は僕のノートから抜き出したものですが、こうやって見てみると一環してタカ派の意見を述べている事が分かります。

 彼が言うには、最近の悪い経済指標を受けながらも、米経済の回復が見られているような発言しています。

 年末には失業率の改善も示唆していますが、QE3が行われると言うマーケットの予想が大半を占めている今、アメリカの連銀総裁の発言は注視して行こうと思います。


 それでは、今日はここまでです。
来週も相場で生き残れるようにがんばっていきたいと思います。

 では、星に帰ります!!シュワッチ!!


アメリカ経済指標サイトへ

※アメリカ指標のデータは稼動再開しております。経済指標データから予想や流れの把握にお使いください。


URL: http://gogogofx.com/


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