いつものようにドル円
はじめに前回のスプレッドの記事が余りにも反響が大きく、一日に1000人以上の方が起こしになったようです。
そのためか、賛否両論メールが沢山きてしまいました。申し訳ないのですが、全てのメールへの対応をすることはできないと思います。ご了承頂ければと思います。
それでは、豪の部屋をはじめていきたいと思います〜!!
先週の土曜日に「究極の円買いが来る可能性がある」との事を書かせて頂きましたが、何とイメージ通りに動いた事か・・・。
残念ながら、スプレッドの開きによって僕自身は利食いすることも、ポジションを持つ事もできませんでした。その上、少しスプレッドが狭まったところでの損きりを行ったために、マイナスまで生まれてしまいました。ここ数ヶ月ではじめての負け越しの週にもなりました・・・。orz
その業者の広告は僕のホームページからは早急に撤去するので、どうかご安心ください!!
今回記事を更新するにあたり、チャートを見ることをあえて止める事にしました。
それは、「どれだけの人がトレードのエントリーや利食いのサインを作っているのだろう?そして、どれだけの人がそのエントリーサインに従ってエントリーをせず見逃す事が多いのだろう」と言う考えからです。
まぁまぁ、独自の理論なんで、ここは省略させて頂きます。
まず、単刀直入な僕の考えは、
来週の頭、つまり月曜日の朝は下げる可能性が強い。その強さにもよりますが、300〜400pips下げるようであれば、77円を目処にエントリーして見ようと思います。
僕の今のイメージ
1.協調介入の弱さ(水準維持介入ドイツ談)
2.世界は日本の原発ニュースの衰退
3.リビア情勢とオイル
4.サウジとバーレーンデモ隊の関係
5.ECBの発言の動きと米HFの動きかた
6.IAEAの発表が最悪の状態を示唆していない
7.中国のインフレ懸念
ざっと、思い当たるイメージを書いてみました。他にも沢山あるのですが、ちょっと全部書いてしまうと、書くのも大変ですが、読むのも大変だと思うので、これくらいにさせてください。(汗)
さて、来週の動きは一度下値を伺う展開をみていますが、理由としては、協調介入の失敗を考えています。
実際、この協調介入が狙うべきところは、「HFの攻撃から日本の金融を守る事にある」と考えると、今回の介入は完全に失敗だと考えられます。
まず、名前が大きい割には、全然大した事ないこと。
80.80辺りからは日本からと見られる厚い防衛ラインを形成していたようですが、結局はなんなく攻略されている状態です。
さて、これではHFは恐れる事無く売り込んでくると考えられます。一時的に介入を恐れてSポジションを逃がしたHF等も、下手したら月曜日から加わってくるでしょう。
商いの薄い朝から狙ってくる可能性も捨て切れません。
ここで、もう少し想像を広げてみたいと思います。
「HFは介入ラインを意識して売り込みにくいのか?」
さて、どうでしょうか?
HFは日本や世界の介入を恐れるでしょうか?
答えは「YES」だと僕は思っています。売り込んでいる時に、異常な抵抗をみたら少し怖くなるかも知れません。
ただ、今回の協調介入においては、海外投機勢の勝利だと見てよいのでは?と考えている僕は、少々の抵抗ならばガンガン売り込んでくるように考えています。
なんか話がややこしくなってきたんで、結論だけにしてみます。
月曜日の朝の窓は、日本が休日と言う事もあり格好の狙い場であると言うこと。(実際は日銀も表門は閉めても、どこかで休む事無く介入のタイミングを計っているでしょうが)
ここで一旦強い売込みが来る。
ただ、ここで本気の売り込みは「アカラサマ」過ぎるので、下値を拡大するに止まる程度ではないでしょうか?ここで強い売り込みが見られた場合は、これで円高終了をイメージしています。
次に、売込みが甘かった場合。今週のどこかで何を切っ掛けにするのか分かりませんが、一気に売り込みに来る時がくると思っています。
その売込みの目処は最安値辺り、76円を簡単に突破しても75円を割る事は難しいと考えています。そこで迷わず買いを入れてみるつもりです。
割れたら下はまた見えないようになりますが、さすがに協調介入と言う名前で震え上がって売り込めないでしょう。
次は「なぜ今週に売込みがくるか?」についてですが、これは、日本の地震に対するニュースを既に市場が織り込みつつあるからです。HF側としても売り込む理由が無くなるので、焦って売り込みにくるのでは?と考えているんです。
リビア情勢が悪化した事によって、リスク回避によるドル円の売り込みができるとは思うのですが、日本自体のニュースの衰退は前回のような強い売りをもたらす事ができませんからね・・・・。
もう一つ、底値付近での介入は凄いものがくると思っています。HFのSを一気に刈り取るようなものだと考えています。それがくれば、もう円高は終わりかと・・・。
さて、最後に皆様のチャートを開いてみてください。金曜日の介入が失敗している理由、HFが売り込みやすい理由。それは、日足のキレイな上髭。これは、前日の76円からの反発の下ヒゲから上値をトライして失敗した上髭になります。
つまり、一時天井を付けたと見ることができます。その後下に落ちたドル円が、最安値付近での強い介入があった場合。
これはチャート的にもダブルボトム。現在すでに長期では週足・月足のRSIはダイバーを示していて、いつ反発するのか分からない状態・・・。
それにダイバージェンス。
ここで握ったポジションは下手したらお宝ポジションになるかも知れないですね?
今週の動きには真剣に注目していこうと思っています。
しばらく、記事の更新をお休みするかも知れない事を書かせてください。ちょっと今回のいろいろな事が起こりすぎて疲れちゃいました。また、気が向いたら書いてみると思いますが・・・・。
ドル円が80円を割れるまでに注目して書いてきて、それもイメージ通りに事が進みました。日本の危機ではあるのに、なぜか肩の力が抜けたと言うか安心しています。
また、今度記事を書く場合には全て公開せずに、非公開で内々のみに記事を書くつもりです。
ちょっと今回はダメージが大きかったかもしれません。
どのような形をとるかまだ決めていませんが、ご了承ください。
あと、シグナル配信等の依頼を頂き感謝しておりますが、先週からはインジのテストで使ってみると、ぼろ負けになりました。先々週までの2週間は、ある程度自分のポジションと同じものをとりましたが全ては無理でした。
これは、実際にトレードをしながら配信することは無理だと言う事を意味しています。
どうかここでお伝えさせてください。
それでは、また会う日まで〜!!来週復活するのか何時復活するのか、今の僕には分からないです。
今まで応援どうもありがとうございましたー^^
そのためか、賛否両論メールが沢山きてしまいました。申し訳ないのですが、全てのメールへの対応をすることはできないと思います。ご了承頂ければと思います。
それでは、豪の部屋をはじめていきたいと思います〜!!
先週の動きについて
先週の土曜日に「究極の円買いが来る可能性がある」との事を書かせて頂きましたが、何とイメージ通りに動いた事か・・・。
残念ながら、スプレッドの開きによって僕自身は利食いすることも、ポジションを持つ事もできませんでした。その上、少しスプレッドが狭まったところでの損きりを行ったために、マイナスまで生まれてしまいました。ここ数ヶ月ではじめての負け越しの週にもなりました・・・。orz
その業者の広告は僕のホームページからは早急に撤去するので、どうかご安心ください!!
ドル円の来週の動きを考える
今回記事を更新するにあたり、チャートを見ることをあえて止める事にしました。
それは、「どれだけの人がトレードのエントリーや利食いのサインを作っているのだろう?そして、どれだけの人がそのエントリーサインに従ってエントリーをせず見逃す事が多いのだろう」と言う考えからです。
まぁまぁ、独自の理論なんで、ここは省略させて頂きます。
まず、単刀直入な僕の考えは、
来週の頭、つまり月曜日の朝は下げる可能性が強い。その強さにもよりますが、300〜400pips下げるようであれば、77円を目処にエントリーして見ようと思います。
僕の今のイメージ
1.協調介入の弱さ(水準維持介入ドイツ談)
2.世界は日本の原発ニュースの衰退
3.リビア情勢とオイル
4.サウジとバーレーンデモ隊の関係
5.ECBの発言の動きと米HFの動きかた
6.IAEAの発表が最悪の状態を示唆していない
7.中国のインフレ懸念
ざっと、思い当たるイメージを書いてみました。他にも沢山あるのですが、ちょっと全部書いてしまうと、書くのも大変ですが、読むのも大変だと思うので、これくらいにさせてください。(汗)
さて、来週の動きは一度下値を伺う展開をみていますが、理由としては、協調介入の失敗を考えています。
実際、この協調介入が狙うべきところは、「HFの攻撃から日本の金融を守る事にある」と考えると、今回の介入は完全に失敗だと考えられます。
まず、名前が大きい割には、全然大した事ないこと。
80.80辺りからは日本からと見られる厚い防衛ラインを形成していたようですが、結局はなんなく攻略されている状態です。
さて、これではHFは恐れる事無く売り込んでくると考えられます。一時的に介入を恐れてSポジションを逃がしたHF等も、下手したら月曜日から加わってくるでしょう。
商いの薄い朝から狙ってくる可能性も捨て切れません。
ここで、もう少し想像を広げてみたいと思います。
「HFは介入ラインを意識して売り込みにくいのか?」
さて、どうでしょうか?
HFは日本や世界の介入を恐れるでしょうか?
答えは「YES」だと僕は思っています。売り込んでいる時に、異常な抵抗をみたら少し怖くなるかも知れません。
ただ、今回の協調介入においては、海外投機勢の勝利だと見てよいのでは?と考えている僕は、少々の抵抗ならばガンガン売り込んでくるように考えています。
なんか話がややこしくなってきたんで、結論だけにしてみます。
月曜日の朝の窓は、日本が休日と言う事もあり格好の狙い場であると言うこと。(実際は日銀も表門は閉めても、どこかで休む事無く介入のタイミングを計っているでしょうが)
ここで一旦強い売込みが来る。
ただ、ここで本気の売り込みは「アカラサマ」過ぎるので、下値を拡大するに止まる程度ではないでしょうか?ここで強い売り込みが見られた場合は、これで円高終了をイメージしています。
次に、売込みが甘かった場合。今週のどこかで何を切っ掛けにするのか分かりませんが、一気に売り込みに来る時がくると思っています。
その売込みの目処は最安値辺り、76円を簡単に突破しても75円を割る事は難しいと考えています。そこで迷わず買いを入れてみるつもりです。
割れたら下はまた見えないようになりますが、さすがに協調介入と言う名前で震え上がって売り込めないでしょう。
次は「なぜ今週に売込みがくるか?」についてですが、これは、日本の地震に対するニュースを既に市場が織り込みつつあるからです。HF側としても売り込む理由が無くなるので、焦って売り込みにくるのでは?と考えているんです。
リビア情勢が悪化した事によって、リスク回避によるドル円の売り込みができるとは思うのですが、日本自体のニュースの衰退は前回のような強い売りをもたらす事ができませんからね・・・・。
もう一つ、底値付近での介入は凄いものがくると思っています。HFのSを一気に刈り取るようなものだと考えています。それがくれば、もう円高は終わりかと・・・。
さて、最後に皆様のチャートを開いてみてください。金曜日の介入が失敗している理由、HFが売り込みやすい理由。それは、日足のキレイな上髭。これは、前日の76円からの反発の下ヒゲから上値をトライして失敗した上髭になります。
つまり、一時天井を付けたと見ることができます。その後下に落ちたドル円が、最安値付近での強い介入があった場合。
これはチャート的にもダブルボトム。現在すでに長期では週足・月足のRSIはダイバーを示していて、いつ反発するのか分からない状態・・・。
それにダイバージェンス。
ここで握ったポジションは下手したらお宝ポジションになるかも知れないですね?
今週の動きには真剣に注目していこうと思っています。
最後に
しばらく、記事の更新をお休みするかも知れない事を書かせてください。ちょっと今回のいろいろな事が起こりすぎて疲れちゃいました。また、気が向いたら書いてみると思いますが・・・・。
ドル円が80円を割れるまでに注目して書いてきて、それもイメージ通りに事が進みました。日本の危機ではあるのに、なぜか肩の力が抜けたと言うか安心しています。
また、今度記事を書く場合には全て公開せずに、非公開で内々のみに記事を書くつもりです。
ちょっと今回はダメージが大きかったかもしれません。
どのような形をとるかまだ決めていませんが、ご了承ください。
あと、シグナル配信等の依頼を頂き感謝しておりますが、先週からはインジのテストで使ってみると、ぼろ負けになりました。先々週までの2週間は、ある程度自分のポジションと同じものをとりましたが全ては無理でした。
これは、実際にトレードをしながら配信することは無理だと言う事を意味しています。
どうかここでお伝えさせてください。
それでは、また会う日まで〜!!来週復活するのか何時復活するのか、今の僕には分からないです。
今まで応援どうもありがとうございましたー^^
僕が真剣にFXを鍛えたのはデモトレードなんですが、良かったこちらを参考にしてみてください。
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※ただ今、年が変わったので新しくデータ作成中なので、少々お待ちください。最近トレードしている時間が長いので手がまわってません。(´_`。)グスン
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