FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

先週の反省

 皆様こんにちは、今日は先週の反省について書いて行きたいと思います。

 先週の取引は、およそ150pipsの勝ちで終わりました。

 しかし、先週末にイメージしたドル円の動きと、今週の動きが異なる動きをした事について今日は言及して書いてみたいと思います。


ドル円のイメージとの比較



先週末のイメージ
ドル円4時間足2月27日




実際の動き
ドル円4時間足3月5日





 上のチャートを見比べて頂けると、分かりやすいと思うのですが、オレンジの移動平均線に当たり下落する事を予想していた事が分かると思います。

 一時は、完全に僕のイメージ通りに下落したドル円ですが、下値を少しブレイクしたところで、下落の力なく反転上昇となっています。

 僕は、先週末に81.14を狙う動きを考えていました。そのために、大きく下に落とす前には「一度ポジションを上に持ち上げる必要がある」と考えていたからです。

 そのラインが、82.10までと思っていたので、それまでに打ったSポジは残念ながら82.15付近で全て損切りをしました。

 しかし、その後82.25付近まで上昇すると、上げ渋るかのように4時間足で上髭が連続したのを確認してから、再び82.10でショートエントリーし、半分は安値更新で利食いました。

 残りの半分は反転をしたのを確認して微益撤退となっています。


覚醒した理由は過去を学ぶこと



 今週は負けトレードも幾つかありましたが、ここ最近ここまで多く積み上げられるようになったのには理由があります。

 それは間違ったイメージを毎週確認しているからなんです。

 なんかとても偉そうな書き方になってますよね・・・。本当に申し訳ありません。ただ、自分自身のメモとして残しておきたいだけなので、ここから先は後付け解釈と取られようが、結果論だと言われようが、書いてみたいと思います。

 なんか商材を売りつけそうな文句ですよね〜><;

 大した事を書いてないので続きは別に流して下さるか、読まないようにしてくださいね〜^^


 それでは・・・。


ドル円4時間足3月5日2




 全てのイメージの崩れは何処にあったのか?

 それを探る前に、僕はRSI使いなので全てのエントリーはダイバーを見ることから始めています。

 まず、Aの高値。

 これは僕が髭で一度損切りをしたところになります。僕の先週末の考えでは「Aは髭の分高く上がり過ぎた」と考えた事から、Bの地点での半分利食いをする事になりました。

 さて、なぜBで利食いをしたか?

 81.14まで落ちると思っていたならば、そこで利食いは無いはず。
この81.14まで落ちる考えに疑問符を投げかけたのは、月曜日に付けた安値Xです。
 
 この全ての僕のイメージを狂わせた原因はXの安値につながってきます。

 まず、Xが安値となってしまった事で、それ以前の安値を残念ながら少し更新してしまいました。

 だから?

 これは、僕のイメージにとても大きな影響を及ぼすものなのですが、Xが少し安値を更新したことによって、ダイバージェンス(コンバージェンス)が完成している事が分かります。

 そこで、気がつけば良かったのですが、僕はからくも少し早目からショートエントリーをしてしまいました。

 そこで、Aの高値で損切り・・・。

 なぜ、82.10を抜けたのか?

 答えは、「僕がイメージしてしまったところより、Xが下に更に落ちてしまったから」と言う事になります。


 無茶苦茶な理論ですよね?orz

 
 本当はもっと複雑な答えがあって、こうなっている事は自分でも分かっています。本当は僕の相場のイメージはRSIや移動平均やろうそくよりももっと別のところにあるのですが、それは他の人から見たらただの「感覚」になってしまうので、形あるもので書くとこうなってしまうんですよ・・・。orz


 ただ、このRSI一つを見てみても、完全にそれ動きを表していることが分かると思います。

 Bで安値を付けた後の上昇はなぜ起こったのか?

答えは、XとBで引けるラインがダイバージェンスになったからです。

 このダイバージェンスの形は、ダブルボトムを形成した時によくできるものなのですが、「これは底を打ったかな?」と少し思っていいと思っています。



インジ続き



 引き続きインジを思い出して作り直しているんですが、残念な事に完全に忘れてしまいました・・・。

 かなり苦労して作ったのに残念です・・・。

 また、新しいのを明日にでも作ってみようかと考えています。どうか気長に待っていてください><; 


ハイスピードネクストについて書いてみました。
ハイスピードネクストについて



ドル円を見る




 実は、今回ドル円の予想はかなり難しいと思っています。日足を見ると上を探る形を探るように思えるし、短い足を追ってみると下値を探る展開も考えられるように思います。

 また、週足は以前下値を探らなければいけない展開・・・。難しい・・・。

 ファンダ的に考えると、原油問題にエジプトやリビアそれに中東の問題。サウジアラビアの状況まで踏まえると、下に落とすのか?と思いきやTOYOTAの格下げ・・・。

 何を手がかりにするのか本当に迷いました。
3月6日現在ドル円4時間足
ドル円4時間足3月5日





 申し訳ないのですが、今のイメージはこれだけしかできていません。全体的には先週末に上に上げた形となっていますが、Aで大きく上で反発を受けています。

 考えてみてください。現在の水準までドル円が下に落とすまでに何があったか?

 「HFのドル円の買い玉と売り玉の数が引っくり返った」

 この事実が僕の頭から離れていません。もしも、あの高値で大人がロングを持っていた玉を、一度微益撤退もしくは微損撤退していたら?

 この可能性は、個人投資家のポジション推移を見れば分かります。

 雇用統計があったからも有りますが、上に上げた時にも関わらず、そこで個人投資家の多くは利食いしていません。

 僕の頭には「???」でいっぱいになります。

 雇用統計は金曜日です。手仕舞いが入っても当然なのにロングポジションを鬼ホールドしている状態になっています。

 これは、もしかして?81円レンジを下に割ってくるのでは?
と思わずにいられません。

 ただ、日足は上に向かう形になっているので、上値は一度探りに行くことだと思います。その時に僕が目安とするのが、Aの高値で、抜け方によっては、本当に長期的にこれからのドル円を占う動きになると考えています。

 では、もしも下押しから始まった場合は?

 それは、Bの安値が基準となります。Bの安値付近にはロングのストップが多く置かれているでしょう。僕は、このストップを刈り取る動きをイメージしています。

 ただ、今の状態では動きにくいチャートの形なので、Bの安値アタックで抜けずに諦めたらAの高値アタックへ。

 逆にAの高値アタックを諦めたらBへ。

 と言う事を考えています。

 今週は中国のさらなる銀行準備金の引き上げに関する事や民主化運動のニュースも入っています。難しい相場になりますが、節目でエントリーしていれば、大怪我無くブレイクに乗れるチャンスだと思っています。


 僕が真剣にFXを鍛えたのはデモトレードなんですが、良かったこちらを参考にしてみてください。
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※ただ今、年が変わったので新しくデータ作成中なので、少々お待ちください。最近トレードしている時間が長いので手がまわってません。(´_`。)グスン


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