FX取引は負けと雇用統計の結果に6月6日
昨日は、負けトレードでした。
はっきり言うと朝から非常に気分が悪いです。
一旦はスペイン関係の発言にて利益をだしていましたが、
ドル円の上げに2回大きなのを入れてしまいストップは小さかったのですが、
Lotが大きくあえなく利益吐き出しとなりました。
私のトレードはこれくらいにしておいて、
安住淳財務相
「株安・円高が日本経済にダメージになっていると伝えた」
「為替の合意事項を共有してほしいと要請した」
「『過度な為替変動は悪影響があり、緊密に協力』との事項を確認、異論はなかった」
「スペイン・ギリシャ問題でともにあたっていくという認識ができた」「日本は欧州の対応を信頼し見守っていると伝えた」
「ギリシャのユーロ離脱に関しては議論されなかった」
「本日の電話会合に関する声明は発表しない見込み」
上の内容だけをみると、あたかも日本の介入に協調しているような姿勢にも思える発言内容ですよね・・。
が・・・。
記憶に新しい、前回の協調介入の規模について
日本政府が行った円売り介入額は6925億円
米国 800億円
欧州 5600億円
英国 120億円
カナダ 100億円
(1ドル = 80円換算)
と、私の殴り書きノートから抜き出してみました。
(当時の殴り書きからの抜粋したので、実際の規模は若干異なるかもしれません・・。)
と、実は、美しかな協調と言うものでも無いような中身は中身でした。
ただ、協調は世界中の承認を得ていると言う意味で、
メリットになる部分が多いと考えられますが・・。
と、まぁ、こんなに世界に色々な意味でも貢献している日本の危機は、他国からしたら他山の火事で今まで美味い思いしてきているんだからいいだろ?と言いたいのかとも思えてしまいます。
昨日の発言については、安住さんが上手く発言を調整したと考えてもいんじゃないかな?と昨日負けた私は思っています。
実際、他の国の火事にかまっている余裕のある国とか、
探すのが難しい事態ですからね・・。
正確には、「お前の国に危機があったらお前ら勝手に対処しなさい」
と言う考えなだけなのかなと・・。
とこんな事を1人考えながら、ドル円も昨晩売り込んでいる私ですが、若干突っ込みでの売りなのは分かりますが、他に買える通貨が今見当たらなかったんです・・。
---米雇用統計について----
昨日、利益を吹き飛ばした後に、
何か自分が間違っているのかと色々とニュースをみたりしていたのですが、有名なブログ?にこのように書かれていました。
「今回の米雇用統計は注目が薄かったから結果が悪かっても円が売られているんだよ」
「結果どうこうじゃない」
「プロのトレーダーならこれくらいのファンダメンタルズは当然理解すべき・・」
開いた口が塞がらないまま、また、昨日の深夜1人で悩んでいました。
私もギリギリですが、FXで安いご飯は食べられているので、
プロ野球でいうと育成枠ぐらいでもプロとするならば、
「私はまだまだ2軍レベルにも成れないのか・・・」
と、また悩み・・。
そして、米雇用統計についてもう一度考えてみたのですが・・。
米雇用統計の悪化 → QE3またはツイストオペなどの延長の可能性 → アメリカの強い緩和予想 → ドル売り → 不安心理で金買い → ドルジャブの恐れと若干の調整と重なり原油上昇 → 資源国通貨買い → あたかもリスクオンのように見える
となってしまうのですが・・。
全てのキーは雇用統計にあったようにしか考えられません。
米国債の利回りは若干上昇していますが、それでも1.5%。
雇用統計の結果が意識されていなかったのか・・。
このあたりが、一流と三流の違いなのかなと考えながらいると、
→ 朝から昨日の取引の結果もあり気分が悪い私がいる
と言う結果になりました。
今日の方針としては、やはり円買い路線は外せない。
利下げが25ベースに留まったオーストラリアが朝から元気が良いですが、そろそろ上げ疲れただろうと一発売ってから今日はスタートです。
市場の注目は日が変わり明日のベージュブックに始まり、
バーナンキさんの言葉に一気に注目が集まる事になりますかね・・・。
はっきり言うと朝から非常に気分が悪いです。
一旦はスペイン関係の発言にて利益をだしていましたが、
ドル円の上げに2回大きなのを入れてしまいストップは小さかったのですが、
Lotが大きくあえなく利益吐き出しとなりました。
私のトレードはこれくらいにしておいて、
安住淳財務相
「株安・円高が日本経済にダメージになっていると伝えた」
「為替の合意事項を共有してほしいと要請した」
「『過度な為替変動は悪影響があり、緊密に協力』との事項を確認、異論はなかった」
「スペイン・ギリシャ問題でともにあたっていくという認識ができた」「日本は欧州の対応を信頼し見守っていると伝えた」
「ギリシャのユーロ離脱に関しては議論されなかった」
「本日の電話会合に関する声明は発表しない見込み」
上の内容だけをみると、あたかも日本の介入に協調しているような姿勢にも思える発言内容ですよね・・。
が・・・。
記憶に新しい、前回の協調介入の規模について
日本政府が行った円売り介入額は6925億円
米国 800億円
欧州 5600億円
英国 120億円
カナダ 100億円
(1ドル = 80円換算)
と、私の殴り書きノートから抜き出してみました。
(当時の殴り書きからの抜粋したので、実際の規模は若干異なるかもしれません・・。)
と、実は、美しかな協調と言うものでも無いような中身は中身でした。
ただ、協調は世界中の承認を得ていると言う意味で、
メリットになる部分が多いと考えられますが・・。
と、まぁ、こんなに世界に色々な意味でも貢献している日本の危機は、他国からしたら他山の火事で今まで美味い思いしてきているんだからいいだろ?と言いたいのかとも思えてしまいます。
昨日の発言については、安住さんが上手く発言を調整したと考えてもいんじゃないかな?と昨日負けた私は思っています。
実際、他の国の火事にかまっている余裕のある国とか、
探すのが難しい事態ですからね・・。
正確には、「お前の国に危機があったらお前ら勝手に対処しなさい」
と言う考えなだけなのかなと・・。
とこんな事を1人考えながら、ドル円も昨晩売り込んでいる私ですが、若干突っ込みでの売りなのは分かりますが、他に買える通貨が今見当たらなかったんです・・。
---米雇用統計について----
昨日、利益を吹き飛ばした後に、
何か自分が間違っているのかと色々とニュースをみたりしていたのですが、有名なブログ?にこのように書かれていました。
「今回の米雇用統計は注目が薄かったから結果が悪かっても円が売られているんだよ」
「結果どうこうじゃない」
「プロのトレーダーならこれくらいのファンダメンタルズは当然理解すべき・・」
開いた口が塞がらないまま、また、昨日の深夜1人で悩んでいました。
私もギリギリですが、FXで安いご飯は食べられているので、
プロ野球でいうと育成枠ぐらいでもプロとするならば、
「私はまだまだ2軍レベルにも成れないのか・・・」
と、また悩み・・。
そして、米雇用統計についてもう一度考えてみたのですが・・。
米雇用統計の悪化 → QE3またはツイストオペなどの延長の可能性 → アメリカの強い緩和予想 → ドル売り → 不安心理で金買い → ドルジャブの恐れと若干の調整と重なり原油上昇 → 資源国通貨買い → あたかもリスクオンのように見える
となってしまうのですが・・。
全てのキーは雇用統計にあったようにしか考えられません。
米国債の利回りは若干上昇していますが、それでも1.5%。
雇用統計の結果が意識されていなかったのか・・。
このあたりが、一流と三流の違いなのかなと考えながらいると、
→ 朝から昨日の取引の結果もあり気分が悪い私がいる
と言う結果になりました。
今日の方針としては、やはり円買い路線は外せない。
利下げが25ベースに留まったオーストラリアが朝から元気が良いですが、そろそろ上げ疲れただろうと一発売ってから今日はスタートです。
市場の注目は日が変わり明日のベージュブックに始まり、
バーナンキさんの言葉に一気に注目が集まる事になりますかね・・・。
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