FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

ドル円ブレイク注目相場

 昨日は上値を抜けませんでした。

 僕の相場感が無かったと見て間違い無いと思います。

 レンジを想定してのLでのエントリーをしようと言う事に、昨日は変わらなかったのですが、あそこまで動きが無いと眠くて眠くて・・・。

 気が付けば12時間も寝ていました・・・。
しかも、寝ている時に上下に往復と言うおいしいチャンスまで有った・・・。という・・・・。

 昨日は、と言う事でドル円はノータッチでした。

 朝方にポンドルを少し触っただけと言う、「何やってるの?」と言う突込みが有るような一日に・・・。

 テンションは全く上がりませんが、今日もGHを始めていきたいと思います。現在の時間は4時12分となっています。

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
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<ドル円1時間足8月16日>
FXドル円1時間足8-16-2


 上は昨日の「gostyle」です。
昨日は、
 今日も朝から買い目線でオレンジの移動平均線を実体のロウソク足で割り込めば一旦下かな?と言うイメージなっています。

 RSIは50%以上での推移なので、今日もレンジブレイクの60%超えをするかどうか?に注目しています。

 水色の線が×印になっていますが、これを見ると、三角持合からの上ブレイク失敗して、下ブレイクを失敗して再度上を目指している事が分かります。

 その事から、「今日の上げはちょっと気合の入った上げになる」と考えています。

 「77.18を超えてのブレイクもあるのでは?」と、ニヤニヤしながら、とりあえず朝の10時までの動きに注目してみたいと思います。

と、書かせて頂いておりましたが、どんな動きになっているでしょうか?
 
<ドル円1時間足8月17日5時>
FXドル円1時間足8-17-1



 まず、いつもよりも強い粘りを見せてくれはしたものの、結局は上ブレイク失敗。

 更には「水色の移動平均線に頭を抑えられて抜け切れない」と言う上がらない形になってしまいました。

 エントリーをするならば、点線の76.68でのロング(ドル買い円売り)でしたが、寝ていたのでこれも無しと言う事で、ちょっとこの暑さで危機感が薄れている自分に「カツッ」を入れないといけないと思っています。

<ドル円1時間足8月17日公開前直前>
FXドル円1時間足8-17-2



 いつものように移動平均線から順番に見ていきたいと思います。

 並びは上から白・水色・オレンジになっています。つまりは依然として上値は思いことがイメージされます。

 RSIを見ると現在は50%ラインへのアタックと言う事で、現在はレンジ内での動きとなっていますが、50%を抜けると、オレンジの移動平均線を上抜け、雲も上抜けとなり、レンジ内での少し強気と見ようと思っています。

 注目としては、水色の移動平均線を抜けられるか?に注目していますが、抜けるようであれば、RSIも60%突破と言う形になり、押し目買いの形を目指したいと思います。

 もちろん、オレンジの移動平均線の下でずっと推移するのであれば、いつものように弱気と見る予定です。


 また、今日は値動きが小さかった事により、上下のブレイクラインが非常に狭くなっている事に注目しています。

 上は76.95・下は76.60辺りとなっています。レンジの動きをするならば、かなり値幅が狭い事が考えられます。

 臨機応変な立ち回り、ロウソク実体がキッチリとブレイクを示したならば、深追いは無しで、逆張りは待機させる事を心がけたいと思います。

 やはり注目は今日のPPIにおいてじっくり見たいと思います。

 こちらも本家さんで詳しくはどうぞ。
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ZATSU話


 今日はmsnのニュースでスイスについて書いてあるのを教えて頂いたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 msnニュースによると、

 <短期金融市場への資金供給を通じた大幅なマイナス金利>  
 可能性:最も高い。 
 
 <為替介入>
 可能性:かなり高いが、過去に損失を計上。
 
 <ユーロとのペッグ、上限設定> 
 可能性:最後の手段


 上の3つの手段について上げられていました。


 僕は、為替介入については、あそこまで下落しても介入に入らなかったスイス銀行の動きを見て、ちょっとこれは以前書いた負債額の面を見ても厳しいかな?と思っています。

 そこで残る2つ、マイナス金利とユーロとのベッグ制ですが、まずはユーロとのベッグ制についてです。

 ベッグ制を取り入れる事が果たして可能でしょうか?

 細かい事は書きませんが、問題が山のようにあるように思います。

 歴史的に見てみても、今更ベッグ制にする事による代償は、どこぞのHFによる売り込みにより、今のスイスの経済損失以上のものとなる可能性も否定できないと思っており、大変危険な劇薬のように思えます。

 となると、マイナス金利が残るのですが、マイナス金利だけでは売込みが抑えられるだけなので、どうしても為替介入との組み合わせが必要になってくるように思います。


 さて、スイスは、8月5日に発表されたスイス7月の消費者物価指数(CPI)を見ても、市場予想の前年比+0.7%を下回ったものの、前年比+0.5%と上昇しています。

 これだけの通貨高が進む中で、インフレ問題にも対応してはいけない状態になっています。


ダンティーヌ・スイス国立銀行(SNB)理事は、11日に、

「世界経済に雲がかかっており、スイスフラン高はリセッションリスクやマイナスの物価圧力を招く」


 との発言も見られており、リセッション(景気後退懸念)を口に出すところまで、スイスフラン高が進んでいる状態である事を示しています。つまりは、直にでも対策を行う事が考えられるため、急激な為替変動が起こる可能性があります。

 また、ジョーダンスイス国立銀行(SNB)副総裁は、先月、

「為替介入は失敗ではなかった」


 と発言しています。


 つまりは、為替介入も視野に入れた対策を盛り込んでくる可能性が高いと考えられます。となると、「マイナス金利に為替介入か?」どの道をとるにしても、痛みを伴うものになる事は変わりないようですね。


 「何処までの強い行動を示し、スイスフラン買い勢力に対して恐怖を植えつける事ができるのか?」

 今のスイスフランはドル円を見ているよりも、僕にとってはとても興味深い通貨になっています。

 それでは、今日はここまでにして、昨日は寝すぎてしまい、結局は2日連続して晩御飯に当たっていません。

 今からちょっとご飯を食べて、今夜のPPIに備えたいと思います。先日は輸入物価指数が上昇に転じていました。それを受けてPPIが異常上昇を見せれば、FRBの手詰まり感にまで繋がってくる可能性もあるので、じっくりと相場を見極めたいと思います。

 では、星に参るぞよ〜!!シュワッチ!!

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ドル円は上にブレイクをできるか?

 皆様おはようございませう。

 昨日はドル円に張り付いて結局2回のトレードで25pipsと言ったところでした。予想はしていたものの動かなかった・・・。

 朝一の上げで売り込みをしようか?と思ったのですが、いろいろと考えた結果売り込みは止めておきました。

 下で、明確なエントリーと、その考えについて触れてみたいと思います。

 それでは、今日もGHを始めていきたいと思います。

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<ドル円1時間足>
FXドル円1時間足8-14-2


 上が先週末のチャートにて今週のイメージを建てていた「gostyle」です。

 先週末に
 移動平均線の並びは上から白・水色・オレンジと弱気の流れになっていますが、引き間際の売り込みに耐えて、オレンジの移動平均線にギリギリサポートされて引けた事が分かります。

 RSIについては、50%をギリギリキープしたと言う事もあり、今は窓はそんなに開くとは考えていないですが、開くならば少し上かな?とイメージしています。

 76.5辺りでは一旦レンジ相場とみての買いエントリーにして、レンジ抜けは損ギリ、そのまま上値をつっかける展開になるようであれば、日足が重いのでそこまで利が伸びない事を意識しながらの利食いをしようかと言ったところです。

 ただ、77.3で底が割れずに粘るようであれば、日足でソーサーボトムになる展開を意識しておくと、ロング(ドル買い円売り)ポジションもそう悪くないように思っています。

と書かせて頂いておりましたが、まずまずのイメージだったと思います。

 次に昨日、スキャルピング気味にエントリーした、分かり易いものがあるので紹介しておきたいと思います。

<ドル円1時間足8月16日5時>
FXドル円1時間足8-16-1



 僕はエントリーしたのは白い矢印のところで、黄色のNTラインのところです。エントリーはロング(ドル買い円売り)で入りました。

 利食いは、スキャルピングと言うことで、Lotが大きかったので、早めに利食いと言う事で、水色のラインがクロスした辺りにしました。

 この時のRSIを見て頂ければ、40%あたりでの反転になっている事が分かります。レンジブレイクが無かったと判断できる基準になっているのではないでしょうか?

 後で見れば利食いは完全に早まっている事が分かりますが、これは、また週末に向けての反省材料としたいと思います。


<ドル円1時間足8月16日公開直前のドル円>
FXドル円1時間足8-16-2


 いつものように、まずは移動平均線からです。

 移動平均線は上から白・水色・オレンジの順で並んでいるので、やはり上値が重い展開が考えられますが、オレンジの移動平均線の上でロウソクは推移する事ができています。

 今日も朝から買い目線でオレンジの移動平均線を実体のロウソク足で割り込めば一旦下かな?と言うイメージなっています。

 RSIは50%以上での推移なので、今日もレンジブレイクの60%超えをするかどうか?に注目しています。

 水色の線が×印になっていますが、これを見ると、三角持合からの上ブレイク失敗して、下ブレイクを失敗して再度上を目指している事が分かります。

 その事から、「今日の上げはちょっと気合の入った上げになる」と考えています。

 「77.18を超えてのブレイクもあるのでは?」と、ニヤニヤしながら、とりあえず朝の10時までの動きに注目してみたいと思います。


 動かないドル円でもスキャルピングができるスプレッドの狭さが本当に嬉しいと思って今気に入っている業者さんです。
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ZATSU話


 「モーニングサテライトを見てブログを書いてますか?」

と言うコメントを頂きました。

 いちを、朝までトレードしているので、ニュースを集める為にできるだけ見るようにはしていますが、毎日は見ていません。

 昨日はたまたま、炭素税について書いたらモーサテで流れたのでびっくりしてました。本当にたまたまな事です。

 僕の記事公開の方が幾分モーサテの時間よりも早かったので、見て頂ければと思います。


 僕は、性格的にとても頑固でヒネクレ者なので、何処かの有名経済アナリストが「絶対に上だよ」と言っても、全く信じていません。

 見ているのは経済の分析方法とニュースの取り方で、テクニカル的にどうとか言ってる時は、見ていても僕の馬鹿な頭には99%入っていないです。

 今日は恐らく「スイス」についてアナリストは話すんだろうなっとか、普通にトレードをされている方ならある程度の目星が付く話なので、内容が被る事があるのかも知れません。


 最近は、お陰さまでコメントやメールでの誹謗中傷等も完全に無くなりまして、とても喜んでおります。また、変なアダルトの宣伝も少なくなってきて喜んでいます。

 それでは、今日は、ロックハートさんのコメントについてまとめようかと思っておりましたが、昨日から晩御飯を食べずにトレードしたので、もう限界に腹減りモード全快なので、今日はこの辺りで、笑点お開きにして頂きます。

 今日も一日トレード頑張りましょうね〜!!シュワッチ!!
 

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オーストラリア円へのつぶやき

 今日は、スッゴイ早起きしてしまったので、本当は更新するつもりは無かったのですが、少しだけオーストラリアについて書いてみたいと思います。

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
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<豪円日足>
FXオジ日足8月15日



 さて、上は日足のオーストラリア円なのですが、一瞬ここまで落ちたら「値ごろ感でロング(オーストラリアドル買い円売り)!!」

 と言いたくなるような落ち方を見せてくれていました。

 ちょっとテクニカル的に見てみますと、
移動平均線の並び、上から水色・白・オレンジとなり、「下落相場への転換が見られるか?」と言ったところです。

 RSIはダイバー気味に推移した事も有り、「買ってやろうか?」とニヤニヤしたくなる感じになっています。

 そこで週足を見てみる事にしました。

<豪円週足>
FXオジ週足8−15



 さて、週足を見てみると、移動平均線を全て貫いて下落して、雲下限も結局抜けている事が分かります。

 RSIに目をやってみると、40%割れの下向きとなっています。
今週の反発が何処までおきるのか?50%を上回るならば、レンジ上限へ向けての買いを入れてたいところですが、これは、ちょっとチャートを見ていると「ロングは怖いかな・・・」。と言うのが正直な感想になっています。

 今週はスキャルピングを沢山する予定です。スキャルピングは下の業者さんを使っています。
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ZATSU話


 まだ、朝ごはんまで時間があるので、carbon tax(炭素税)について少しだけ書いてみたいと思います。

 オーストラリアは二酸化炭素を1トン排出するごとに23オーストラリアドル(1ドル80円換算で約1840円)の税金を課します。

 オーストラリアのテレビショーで、ある男性が、
「誕生日ケーキのロウソクにはいくら税金を払うんだ!?」
と言う質問をしていた事を思い出します。

 僕は個人的にオーストラリアに住んでいた経験があるのですが、数年前のオーストラリアの印象は、オーストラリア最大の都市シドニーなのに、何処か遅れている・・・でした。

 数年前の事しか分かりませんが、日本ではインターネットの光回線が主流になっている頃に、僕は必死にダイアルアップの家庭へADSLを売り込んでいた記憶があります。

 今はどうか分かりませんが、光回線はシドニー市内の本当に小さなエリアのみで販売可能で、車で10分も移動すると対象エリア外になっていました。

 日本ではインターネットのプロバイダにいくら支払っていますか?何年も前から利用料が安くなり、1万円を超えるような使用量を払っている家庭はまず無いと思います。

 その頃、オーストラリアではADSL回線に2万円とか3万円と支払っている家庭が山のようにありました。そうです、インターネットが「パケ放題?」では無かったんですね。思い出すと懐かしいな・・・。

 そこで、経済状況は、他の日本・アメリカ・欧州などと比べると、非常に良好のように思えますが、今のオーストラリアが、僕の居た頃より何処まで進歩しているのか、興味があるところです。 

 環境税の導入は、新たな道を切り開く上でとても大事な事だと僕は思っていますが、その一方で経済面からみると景気判断を見誤ると企業競争力を失う結果にもなりかねません。

 こう言った側面を少し見ながらオーストラリアの指標を見ると、ちょっとFXが楽しくなるような気がします。

 ヤバイ!!ご飯食べとかないと!!
急いで星に帰りますシュワッチ!!


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