FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

QE3と本当のCPIは違うの?

 先日は、ドル円を76.32ロング買い指値を入れておりました。

 Σ(゚д゚;) ヌオォ!?底ジャン!!

 と言いたいところですが、3pips差で刺さらないと言う結果に、良くある事とは言え、この何ともモドカシイ思いが体を走っております。

 キャリーのイメージを建てていて、オーストラリア米ドルにて、ロングエントリーチャンス(オジ買い米売り)を探して入ってみるも、利が少し乗った後は同値刈られ・・・。

 負けじともう一度入ったものの、再び同値ストップを刈られてノックアウト・・・。
・゚・(ノД`;)・゚・

 そんなこんなでスキャルピングで少し益があるものの、稼ぎは、「0」です。

 今朝の3時32分ですが、フテクされながら、ポジションを持ちたい思いと焦りを記事にぶつけています。(書き終わりは公開の時間です)

 それでは、今日も暑いと思いますが、体には気をつけながら張り切っていきましょうね!!

 GHの始まり〜始まり〜!!!∩`・◇・)ハイッ!!

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
>>FXは1000通貨で始めるへ



ドル円を見る


<ドル円1時間足8月10日>
FXドル円1時間足8-10-2


 上は昨日の「gostyle」となっています。

 昨日は、
 今日は円の方がドルよりも長く低金利を継続するとの見方がある事から円キャリーの動きから円売りにより、少しドル円が戻すのかな?と言うイメージを持っています。

 ドル円については76.55でロングポジション(円売りドル買い)をホールドしていますが、ロングポジションを減らす方向になりそうです。

 今日はドル円よりも、オーストラリアドルやニュージーランドドルそれにユーロの押し目をひらっていく動きになりそうなので、ドル円は大きく張り込まずにいきたいと思います。


 と書かせて頂いておりましたが、キャリー推奨がGSから出たのが夜、しかもヨーロッパ株が落ちると言うイメージが全く無かった僕の完全なミスだと思います。

<ドル円1時間足8月11日>
FXドル円1時間足8-11-2



 移動平均線は依然として並びは上から白・青・オレンジの順に並んでいるので、弱気相場と見ています。

 しかし70時間ぶりにオレンジの移動平均線をロウソク足が上抜きに成功した状態になっています。「オレンジの移動平均線にサポートされて上昇を見せられるかどうか」に注目をしてみたいと思います。

 次にRSIは、こちらも70時間ぶりに50%を回復しています。短期的には押し目買いを狙える形を目指していますが、60%を突破できるかどうかに注目をしています。

 下落の雲下限とピンクのラインが走る77・16くらいが一度利食いなどの上限の目処と見ながら、押し目買い狙いで、オレンジの移動平均線を割り込んでしまったら、弱気転換とみて下落に対応する形でいきたいと思います。

 また、今日はアメリカ株価の影響を受けて、オーストラリアの株がどう言う動きをしてくるか朝から見ていくつもりですが、雇用の統計も予定されているので、朝から激しい動きをイメージしています。

 フランスやドイツの株価や国債も見ながらも、やはり今日も忙しい一日になりそうです。

 先月開設したばかりの僕のスキャルピング業者さんですが、指標時以外のスキャルピングトレードにはピッタリなので、参考までにどうぞ。
DMMさんのサイトへ
FX


ZATSU話


 昨日、英中銀イングランド銀行(BOE)により四半期ごとの物価報告(インフレリポート)が発表されています。

 内容は以下の通りです。

「消費者物価指数(CPI)は中期的に2%をわずかに下回る可能性が高い」
「5月時点よりも英成長見通しは弱い」
「2年後の消費者物価指数(CPI)は、市場の予想通り金利が推移すると約1.8%になる」
「短期的な英経済は弱いままで、徐々に上向く」
「消費者物価指数(CPI)は2011年に5%に達するが、2012年、2013年に緩和する」
「世界経済の減速の可能性は一貫している」
「英国の財政削減は英国の需要の重し」


 なぜか中銀が「インフレ率は長期的には安定する」と口を揃えているところが気になりますね。

 そこで、こんな記事を書いている方がいらっしゃいました。

「労働局のインフレ率の数とは反して、実際のインフレ率は10%に近い」
「政府はCPIの数値を操作している」
John Williams(参照サイトShadowstats.com)


 そのやり方としては、例えば、原材料の高騰などの影響を受けてエアコンの市場価値が平均30%の上昇がありました。

 しかし、節電の流れを受けたエアコンは、平均で30%電気節約できるようになっていました。この場合、このエアコンの30%の値上がりはCPIには反映されません。

 なるほど〜そうなりますね・・・と一人関心しておりました。

 そこで、コモディティプライスを見てみると。

<コモディティプライス5年間推移>
CPI1



 上が5年間のコモディティプライスの推移ですが、既にサブプライム時の水準にまで上昇していた事が分かります。

 もう少し期間を短くしてみたいと思います。

<コモディティプライス1年間推移>
CPI2



 上は1年間の推移となっています。
一度は頭打ちになっているものの、また徐々に上昇している事が分かります。

 これに失業率の推移を見てみると失業率は高水準で張り付いたままなのに・・。と言う事実が浮かび上がって来ます。
米失業率の推移グラフ

 ニュースでも昨日の朝からQE3が行われるとのニュースが流れてまくっていましたが、FRBも頭が痛いんだろうな・・・。と、思ってしまいます。

 しかし、現状は長期的にはCPIは安定するとの事ですので、このまま雇用が回復しなければ、「苦しいのは市民」と言う事が見えてきそうな気がします。

 それでは、今日はここまでです。

 今日も株に振り回される一日になるのでしょうか?
朝からオーストラリアの雇用統計を見ながら、ちょっと色々と練り上げないと、今の相場についていけてない自分を情けなく思います。

 では、星に参るシュワッチ!!

アメリカ経済指標サイトへ

※アメリカ指標のデータは稼動再開しております。経済指標データから予想や流れの把握にお使いください。


URL: http://gogogofx.com/


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