米国債の動きと来週の動き
それでは、本日第2回目の豪の部屋を始めていきたいと思います。
2回も更新をして、「どんだけ暇やねん!!」
と思われた方。
半分正解です。
実はこの記事は昨日一気にまとめていた記事の後編なんです。1回で更新してしまうと、話がだらけてしまいそうなので2回に分けさせて頂きました。
2回目は、米国債についてと、来週の展望について少し書かせて頂きました。
では、始めていきたいと思います!!
米国債利回り推移(2011年4月〜2011年8月)
青:米10年国債利回り
緑:米2年国債利回り
灰:米10年国債利回りと2年国債利回りの差
日付 1 mo 3 mo 6 mo 1 yr 2 yr 3 yr 5 yr 7 yr 10 yr 20 yr 30 yr
07/28 0.10 0.07 0.13 0.21 0.42 0.68 1.52 2.26 2.98 3.93 4.26
07/29 0.16 0.10 0.16 0.20 0.36 0.55 1.35 2.09 2.82 3.77 4.12
08/01 0.13 0.10 0.16 0.22 0.38 0.55 1.32 2.05 2.77 3.72 4.07
08/02 0.05 0.06 0.13 0.17 0.33 0.50 1.23 1.94 2.66 3.59 3.93
08/03 0.01 0.02 0.08 0.16 0.33 0.52 1.25 1.94 2.64 3.55 3.89
08/04 0.01 0.02 0.05 0.12 0.27 0.44 1.12 1.78 2.47 3.37 3.70
08/05 0.01 0.01 0.05 0.11 0.28 0.49 1.23 1.91 2.58 3.49 3.82
上の表を見て頂けると分かると思うのですが、一時、アメリカのデフォルト懸念から短期国債が売られました。
しかし、債務上限引き上げ法案が国会で可決された事により、買い戻されて利回りは再び大きく下げました。
さて、日本時間の昨日、S&Pにより、アメリカ国債の引き下げが行われました。これは、初めての事なので、朝からマーケットはパニックになる事が考えられそうです。
また、AAAランクの国債しか取り扱っていない銀行もあるので、恐らくは米国債は一時的に非常に売られる状態になると思っています。
しかし、その後は一気に買い戻しが行われる事を想定しています。
10年国債の利回りについては、逆に今以上に低下する事をイメージしています。
<ドル円1時間足>
上は先週の終了時点の「Gostyle」のチャートになっています。
移動平均線を見ると、現在依然として上からオレンジ・水色・白とかろうじて並んでくれているので、「下値はまだ少し固い」と書かせて頂きます。
RSIについては、50%を下回り40%割れにて、レンジラインを突破しての弱気相場への転換を考えています。
しかしながら、恐らく朝の窓から、米国債の格下げによる影響を受けて、米国債が売られる事が考えられるので、市場に溢れるドルの量により、ドル売りが勢い良く進む事を考えています。
正確にはマーケットはリスク回避の動きをとってくる事から、ユーロ、オーストラリアドルなどが売られて、ドル買いも行われるのですが、それ以上にスイスフラン、円が買われる事を考えています。
荒れたマーケット展開の中、日銀・SNB(スイス国立銀行)による介入も見られるかも知れません。
ダウについては、下げる展開と言うよりも、行き場を失ったドルにより逆に買われる展開も想定していますが、上げても下げても、恐ろしいような値動きが見られるのでは?と考えています。
エントリーについては、落ちるならその方向に、上がるのならその方向にとなりますが、逆張りを狙う際は最新の注意を払い、「底は自分の想定しているところよりも更に下にある」と考えておきたいと思います。
先月から使い始めた業者さんです。よろしければどうぞ。
>DMMさんのサイトへ
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
先週の時点でVIXが40%突破する勢いが見られていました。恐らく今週は50%60%超えがくるような投売りの相場がくると一人考えています。
以前、友人と「アメリカショックとかそろそろ来るんじゃね?」と冗談で言ってたんですが、それが、こんな早く来るとは思ってもいませんでした。
マーケットについて行くだけで必死の相場になる事が考えられるので、トレードに集中して、もしかしたら記事の更新を行わないかも知れません。
その時は、落ち着いたら結果報告は必ずをさせて頂きたいと思うで、ゆっくり待っていて頂ければと思います。
では、荒れ相場!!楽しみですね!!シュワッチ!!
2回も更新をして、「どんだけ暇やねん!!」
と思われた方。
半分正解です。
実はこの記事は昨日一気にまとめていた記事の後編なんです。1回で更新してしまうと、話がだらけてしまいそうなので2回に分けさせて頂きました。
2回目は、米国債についてと、来週の展望について少し書かせて頂きました。
では、始めていきたいと思います!!
真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
>>FXは1000通貨で始めるへ
ドル円を見る
米国債利回り推移(2011年4月〜2011年8月)
青:米10年国債利回り
緑:米2年国債利回り
灰:米10年国債利回りと2年国債利回りの差
日付 1 mo 3 mo 6 mo 1 yr 2 yr 3 yr 5 yr 7 yr 10 yr 20 yr 30 yr
07/28 0.10 0.07 0.13 0.21 0.42 0.68 1.52 2.26 2.98 3.93 4.26
07/29 0.16 0.10 0.16 0.20 0.36 0.55 1.35 2.09 2.82 3.77 4.12
08/01 0.13 0.10 0.16 0.22 0.38 0.55 1.32 2.05 2.77 3.72 4.07
08/02 0.05 0.06 0.13 0.17 0.33 0.50 1.23 1.94 2.66 3.59 3.93
08/03 0.01 0.02 0.08 0.16 0.33 0.52 1.25 1.94 2.64 3.55 3.89
08/04 0.01 0.02 0.05 0.12 0.27 0.44 1.12 1.78 2.47 3.37 3.70
08/05 0.01 0.01 0.05 0.11 0.28 0.49 1.23 1.91 2.58 3.49 3.82
上の表を見て頂けると分かると思うのですが、一時、アメリカのデフォルト懸念から短期国債が売られました。
しかし、債務上限引き上げ法案が国会で可決された事により、買い戻されて利回りは再び大きく下げました。
さて、日本時間の昨日、S&Pにより、アメリカ国債の引き下げが行われました。これは、初めての事なので、朝からマーケットはパニックになる事が考えられそうです。
また、AAAランクの国債しか取り扱っていない銀行もあるので、恐らくは米国債は一時的に非常に売られる状態になると思っています。
しかし、その後は一気に買い戻しが行われる事を想定しています。
10年国債の利回りについては、逆に今以上に低下する事をイメージしています。
<ドル円1時間足>
上は先週の終了時点の「Gostyle」のチャートになっています。
移動平均線を見ると、現在依然として上からオレンジ・水色・白とかろうじて並んでくれているので、「下値はまだ少し固い」と書かせて頂きます。
RSIについては、50%を下回り40%割れにて、レンジラインを突破しての弱気相場への転換を考えています。
しかしながら、恐らく朝の窓から、米国債の格下げによる影響を受けて、米国債が売られる事が考えられるので、市場に溢れるドルの量により、ドル売りが勢い良く進む事を考えています。
正確にはマーケットはリスク回避の動きをとってくる事から、ユーロ、オーストラリアドルなどが売られて、ドル買いも行われるのですが、それ以上にスイスフラン、円が買われる事を考えています。
荒れたマーケット展開の中、日銀・SNB(スイス国立銀行)による介入も見られるかも知れません。
ダウについては、下げる展開と言うよりも、行き場を失ったドルにより逆に買われる展開も想定していますが、上げても下げても、恐ろしいような値動きが見られるのでは?と考えています。
エントリーについては、落ちるならその方向に、上がるのならその方向にとなりますが、逆張りを狙う際は最新の注意を払い、「底は自分の想定しているところよりも更に下にある」と考えておきたいと思います。
先月から使い始めた業者さんです。よろしければどうぞ。
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それでは、今日はここまでにしたいと思います。
先週の時点でVIXが40%突破する勢いが見られていました。恐らく今週は50%60%超えがくるような投売りの相場がくると一人考えています。
以前、友人と「アメリカショックとかそろそろ来るんじゃね?」と冗談で言ってたんですが、それが、こんな早く来るとは思ってもいませんでした。
マーケットについて行くだけで必死の相場になる事が考えられるので、トレードに集中して、もしかしたら記事の更新を行わないかも知れません。
その時は、落ち着いたら結果報告は必ずをさせて頂きたいと思うで、ゆっくり待っていて頂ければと思います。
では、荒れ相場!!楽しみですね!!シュワッチ!!
※アメリカ指標のデータは稼動再開しております。経済指標データから予想や流れの把握にお使いください。
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