ラインエントリーのマジック
おはようございます。
最近めっきり更新時間が遅くなってしまっています。
トレードをしているとき、最近はいつもより更に注意深くヨーロッパ株・金・ドルインデックス・S&P・VIX・国債を見ているので、忙しすぎてるんです。
本当にいつも来てくださっている方には、時間が定期でない事を、申し訳なく思っています。
こんな小さな部屋ですが、良かったらゆっくりして行ってくれたらと思います。
<ドル円1時間足>
上は昨日の「gostyle」です。
昨日は、
と書かせて頂いておりましたが、マーケットはやっぱり仲値を意識していましたね。
現在は仲値を過ぎて下落している局面の中、必死に書いています。
<ドル円1時間足公開直前>
上は公開直前の「gostyle」となっています。
移動平均を見てみると、オレンジ・白・水色と並び地合の好転が伺えます。
RSIも一度60%を大きく抜けた事により、50%60%付近での反発も期待できるように思っています。
さて、今日は書いている時に、動きまくってしまい、短くさせて頂きたいと思いますが、単刀直入にイメージと言うより、予想として書かせて頂くと、「78円アタックがあるのでは?」と思っています。
今日は、どんなにおいしい売り場が来ても売りは止めておきたいと思います。
僕がスキャルピングで使っている業者さんです。
>DMMさんのサイトへ
今日は、僕の昔にやってたやり方を書いてみたいと思います。
と言っても、良くFX初心者の本に書いてあるやつについてなっちゃってますが。
まずは下の例を見てください。
<例1>
自分で適当に本に載っているような例を作ってみましたが、矢印がエントリーする場所と方向になっています。
このようなチャートを初心者の本で勉強された方は、恐らく100%に近いのではないでしょうか?
これだけ見たら「FXなんて超簡単じゃん!!負ける訳が無い!!」ってなりますよね。僕もその内の一人だったのですが・・・。
この初心者の本に書いてあるラインだけのトレードは、凄いマジックがあるので気をつけて頂きたいと思います。
<例2>
上の例は先ほどAの高値に引いていたラインを消してみました。
矢印を入れてあるロウソク足がラインを、きっちり超えてきたので、「ロングエントリー」と本には書いてあると思いますが、その前にラインにタッチした時点で、矢印方向に「ショートエントリー」をしていないと、話がおかしくなります。
なので、損切りが発生しているはずです。その後、ロングエントリーに持ち変えてみても、Aで高値が伸びないままに落ちてしまい。またラインを割れてしまって損切りとなってしまうはずです。
もう少し踏み込んでみます。
「これは一時間足チャートだったので、足が確定してからのエントリーなので、矢印でのショートポジションは発生しない。足の確定はラインを抜けてからだから、そこはロングポジションになる。」
という考えも有ると思います。
「そして、その後ロングを損切りして、ラインが割れたらショートエントリーに変えるんだ。」
と、本には書いてます。
このやり方で、僕は昔ドツボにはまりました。
実際にやってみると分かるんですが、「確定足」と言う縛りがあると、今使っているのは1時間足ですが、足が確定するまでに1時間ある事になります。
つまりは100pips動く事が有っても全然不思議じゃないですよね。トレードの方法にもよると思いますが、100pips損切りして取り戻そうとしたら、デイトレードではかなり厳しい事は分かって頂けると思います。
<例3>
例として、もしも上のような足が一本付いただけでもトレードは崩壊してしまう事が分かります。
そこで、いつも書いているように、僕は基本に帰ってロウソク足のプライスアクションをずっと見る事になりました。
ラインでエントリーラインをある程度決めて、ラインのブレイクがだましなのか?それは仕掛けがわざと入って瞬間的にストップを巻きに行ってるのか?それとも、キッチリとしたブレイクなのか?一つのロウソク足の作り方を見ていく事で、決めるようにしています。
「あっ、ラインブレイクした!!損切りだ!!あっ戻って実体はブレイクしなかった!!」
や、
「ラインで指値入れていたのに、1pip差で刺さらなかった!!」
など、このような感情がライン付近では常に交差しているように思います。その感情をライン付近で読み取る訓練をしてみてください。かなり地道な作業で一日二日で、できるようなものではない事なのですが・・。
もしも、あの時の僕のようにラインでのエントリーに悩んでしまい、自分のトレードを崩してしまった方がいらっしゃるならば、今一度基本に戻って、ロウソク足を大切にしてみるようにすると、スランプ脱出の鍵になるかも知れません。
今回、僕がこの事を書かせて頂いたのは、ラインだけで勝ち続けている方も当然沢山いらっしゃると、良く理解し、知った上です。
ただ、初心者の本の多くは成功例だけを集めていて、相場の本質にどうも欠けているように思います。そこで、僕なりの注意警鐘を込める意味と、自分がそれで痛い思いをしたと言う経験から、克服する道となった方法を混ぜて書かせて頂きました。
僕自身、チャートを見て頂けると思いますが、今もチャートにラインを引いています。そして、最後にラインをとても大事にしている事を付け加えさせて頂きたいと思います。
それでは、星に帰る時間になりました。
今日も張り切っていきましょうね!!シュワッチ!!
最近めっきり更新時間が遅くなってしまっています。
トレードをしているとき、最近はいつもより更に注意深くヨーロッパ株・金・ドルインデックス・S&P・VIX・国債を見ているので、忙しすぎてるんです。
本当にいつも来てくださっている方には、時間が定期でない事を、申し訳なく思っています。
こんな小さな部屋ですが、良かったらゆっくりして行ってくれたらと思います。
真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったらこちらを参考にしてみてください。
>>FXは1000通貨で始めるへ
ドル円を見る
<ドル円1時間足>
上は昨日の「gostyle」です。
昨日は、
この状態の時には、白と水色の間でカチカチと上下に当たっては落ちると言うスキャルピング相場になる事もあるので、値幅が10pipsほどあればコツコツと入ってみたいと思っています。
RSIについては、60%突破して折り返していますが、これはレンジの範囲内で良く見られる動きなっています。
50%で反転すれば60%突破が濃厚になる形ではありますが、このあたりも11時30分の会見次第で、どうにでもなる動きだと思っています。
上は77円突破を見て付いていく動きか、下は76.57を見て付いていく動きを想定しています。
明日は、25日と言う事もあり、アメリカ時間に落としたら、ロングを日本時間の朝を目安に持ってみたいと思っています。
と書かせて頂いておりましたが、マーケットはやっぱり仲値を意識していましたね。
現在は仲値を過ぎて下落している局面の中、必死に書いています。
<ドル円1時間足公開直前>
上は公開直前の「gostyle」となっています。
移動平均を見てみると、オレンジ・白・水色と並び地合の好転が伺えます。
RSIも一度60%を大きく抜けた事により、50%60%付近での反発も期待できるように思っています。
さて、今日は書いている時に、動きまくってしまい、短くさせて頂きたいと思いますが、単刀直入にイメージと言うより、予想として書かせて頂くと、「78円アタックがあるのでは?」と思っています。
今日は、どんなにおいしい売り場が来ても売りは止めておきたいと思います。
僕がスキャルピングで使っている業者さんです。
>DMMさんのサイトへ
ZATSU話
今日は、僕の昔にやってたやり方を書いてみたいと思います。
と言っても、良くFX初心者の本に書いてあるやつについてなっちゃってますが。
まずは下の例を見てください。
<例1>
自分で適当に本に載っているような例を作ってみましたが、矢印がエントリーする場所と方向になっています。
このようなチャートを初心者の本で勉強された方は、恐らく100%に近いのではないでしょうか?
これだけ見たら「FXなんて超簡単じゃん!!負ける訳が無い!!」ってなりますよね。僕もその内の一人だったのですが・・・。
この初心者の本に書いてあるラインだけのトレードは、凄いマジックがあるので気をつけて頂きたいと思います。
<例2>
上の例は先ほどAの高値に引いていたラインを消してみました。
矢印を入れてあるロウソク足がラインを、きっちり超えてきたので、「ロングエントリー」と本には書いてあると思いますが、その前にラインにタッチした時点で、矢印方向に「ショートエントリー」をしていないと、話がおかしくなります。
なので、損切りが発生しているはずです。その後、ロングエントリーに持ち変えてみても、Aで高値が伸びないままに落ちてしまい。またラインを割れてしまって損切りとなってしまうはずです。
もう少し踏み込んでみます。
「これは一時間足チャートだったので、足が確定してからのエントリーなので、矢印でのショートポジションは発生しない。足の確定はラインを抜けてからだから、そこはロングポジションになる。」
という考えも有ると思います。
「そして、その後ロングを損切りして、ラインが割れたらショートエントリーに変えるんだ。」
と、本には書いてます。
このやり方で、僕は昔ドツボにはまりました。
実際にやってみると分かるんですが、「確定足」と言う縛りがあると、今使っているのは1時間足ですが、足が確定するまでに1時間ある事になります。
つまりは100pips動く事が有っても全然不思議じゃないですよね。トレードの方法にもよると思いますが、100pips損切りして取り戻そうとしたら、デイトレードではかなり厳しい事は分かって頂けると思います。
<例3>
例として、もしも上のような足が一本付いただけでもトレードは崩壊してしまう事が分かります。
そこで、いつも書いているように、僕は基本に帰ってロウソク足のプライスアクションをずっと見る事になりました。
ラインでエントリーラインをある程度決めて、ラインのブレイクがだましなのか?それは仕掛けがわざと入って瞬間的にストップを巻きに行ってるのか?それとも、キッチリとしたブレイクなのか?一つのロウソク足の作り方を見ていく事で、決めるようにしています。
「あっ、ラインブレイクした!!損切りだ!!あっ戻って実体はブレイクしなかった!!」
や、
「ラインで指値入れていたのに、1pip差で刺さらなかった!!」
など、このような感情がライン付近では常に交差しているように思います。その感情をライン付近で読み取る訓練をしてみてください。かなり地道な作業で一日二日で、できるようなものではない事なのですが・・。
もしも、あの時の僕のようにラインでのエントリーに悩んでしまい、自分のトレードを崩してしまった方がいらっしゃるならば、今一度基本に戻って、ロウソク足を大切にしてみるようにすると、スランプ脱出の鍵になるかも知れません。
今回、僕がこの事を書かせて頂いたのは、ラインだけで勝ち続けている方も当然沢山いらっしゃると、良く理解し、知った上です。
ただ、初心者の本の多くは成功例だけを集めていて、相場の本質にどうも欠けているように思います。そこで、僕なりの注意警鐘を込める意味と、自分がそれで痛い思いをしたと言う経験から、克服する道となった方法を混ぜて書かせて頂きました。
僕自身、チャートを見て頂けると思いますが、今もチャートにラインを引いています。そして、最後にラインをとても大事にしている事を付け加えさせて頂きたいと思います。
それでは、星に帰る時間になりました。
今日も張り切っていきましょうね!!シュワッチ!!
※アメリカ指標のデータは稼動再開しております。経済指標データから予想や流れの把握にお使いください。
←今回の豪の部屋の記事内容が「良くない」と判断された場合は押さないでください。
Comments