FX為替ブログ豪の部屋

海外を一人歩き数年・・・海外では元社長。日本ではただのニートのFXブログ。

日本の介入よりもスイスが先かも

 テレビで円高、円高と騒ぐようになったからなのか、最近以前にも増して沢山の方が僕の部屋に来て頂いている事に昨日気が付きました。
o(*^▽^*)oあはっ♪

 本当にどうもありがとうございます〜〜・゚・(ノД`;)・゚・

 何も無い狭い部屋ですが、お茶でも飲みながらゆっくりして行ってくれださればと思っています。
(≧∇≦)bイエア!

 今日は、昨日のスイスの動きを見ていて思った事を、個人的な意見で申し訳ないのですがZATSU話で書かせて頂きたいと思います。

 もしかしたら、今週は寝不足なので、トレードは木曜日までにして、金曜日は一切のトレードを休むかもしれませんが、それではGHを今日もやっていきたいと思います!!

5万円の投資資金を生み出すマジック

ドル円を見る


<ドル円1時間足8月3日>
FXドル円1時間足8-3-2



 上が参考までに、昨日に記事内で紹介させて頂いた「Gostyle」のチャートになっています。

 先日の記事の一部から
 次に今日は少し変化が有るのは、雲が上向きの雲になってきています。一つの目処として、黄色のNT77.15ピンクのライン77.163よりも上で推移した場合は強気。下で推移する場合は弱気。としておきたいと思います。


 としていましたが、さてどんな動きを見せてくれているでしょうか?雲はどうなりましたか?RSIに引かれているダイバーラインがどうなったでしょうか?
 
<ドル円1時間足8月4日>
FXドル円1時間足8-4-1



 結果少ない枚数とは言えロングを積み上げている僕にとっては残念、がんばって踏みとどまろうとする動きは見せたのすが、強気状態を維持する事ができずに下に割り込んでしまっています。
 
<ドル円1時間足8月4日>
FXドル円1時間足8-4-2



 上が現在の「Gostyle」のチャートになっています。
移動平均線の並びは白・青・オレンジの順のままなので、依然として下げ相場継続と見て、上値は重たい展開をイメージしています。

 RSIは上向きでは有りますが、50%を突破していないために、レンジの動きの中に入っています。

 今日の日本時間に何処まで上げられるか?に焦点をおきたいところですが、日本時間にジリサゲが来たら、昨日書いたように、介入警戒から落ちないと考え、ロング(ドル買い円売り)でのエントリーを想定しています。

 売りでのエントリーは今日も控えていくつもりです。

 エントリーとしては76.60辺りを想定していますが、ヨーロッパタイムでこの水準に落ちるのであれば、ロウソク足を見ながらのエントリーをする予定です。

 どちらにしても明日の雇用統計がネックとなってくると考えています。

 今日はスイスフランの動きにも注意しながら、安値水準まで来たら、スイス銀行による介入も頭に入れながらしっかりと取引したいと思います。

 真剣にFXをされる方のために記事を書いてみました。良かったこちらを参考にしてみてください。
>>FXは1000通貨で始めるへ



ZATSU話


 昨日、スイス銀行がついに重い腰を上げ「LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)」(London Inter-Bank Offered Rate)の誘導目標をできるだけゼロに近づける。との発言が飛び出して相場は一気に動きました。

 少しだけその時の動きについて書いておきたいと思います。

 リスク回避が進む中、スイスにとってスイスフラン高が深刻な問題になっている事は、書くまでも無いと思います。

 そんな中、昨日の発表でスイスフラン買いが難しくなり、逆にスイスフランの売り材料となりました。

 その時マーケットは、
1.リスク回避として買われていたはずのスイスフランが売られて、対スイスフランに対してドル・ユーロが買われました。

2.突然にドルが買われた事から円に対して日銀が介入が入ったとの見方から飛び乗りも有ってか、ドル円が上昇すると共にクロス円についても上昇が起こりました。

3. もちろんリスク回避の状態は変わらないので、リスク回避時に買われやすくなる、金は高騰し高値を更新して、米国債も買われ利回りは急降下しました。

4.更には、下げていたユーロ圏の株やダウなどの株にも買いが見られて、リバウンドも重なり一時的に強い買いが見られました。

5.ドルが市場に溢れすぎる事からの更なるドル安を懸念して、ドルストレートの通貨にてドル売りの動きが出ました。クロス円もそれに追随する動きをみせました。

6.ユーロスイスフランの動きに釣られるように、ドルが売られる事によりドルインデックスは急降下しました。

 僕には「マーケットはどうしてもドルを持ちたくない」と言ってるように見えました。

 先日、ガイトナーさん(米財務長官)からは、
「我々は無制限に資源を持っている訳ではない」
との輸入を意識させるような発言も聞かれています。

 この「ドルいらないよ」と言うような展開の中、前回のCPIの話にも繋がりますが、アメリカは一体何処まで耐えられるのでしょうね?

 さて、この動きを見ているとアメリカの消費が冷え込み、ISMの数値を見ても景気回復が鈍化しているなか、唯一の希望はADPの数値が予想よりも少し良かっただけ・・・。

 こうなってくると、今週末の雇用統計、そして次のCPIの結果が楽しみになってきますね。

 それでは、星に帰る時間になったようです。
今週は本当に寝不足で寝ては起きるの繰り返しになっています。
一緒に今週も乗り切りましょう〜!!シュワッチ!!

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URL: http://gogogofx.com/


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