CP1.円高進行を背景に〜ショートエントリー
ドル円5分足
ここでショートエントリーを選んでしまった方は、 少し危機察知能力を磨く必要があるかも知れません。
ポイントは「日銀介入」の相場に与えるインパクトです。
「4年半ぶりとなる突然の円売りドル買い介入」がマーケットに与えるインパクトを考えると、 ここでのショートエントリーは少々無謀な挑戦になるかも知れません。
この時点でショートエントリーをするのであれば、 第一ターゲットはＡの安値付近になると思いますが、 Ａの安値が介入ポイントだと考えると、 そこまで落ちるかどうかはマーケットが疑心暗鬼になる事が考えられます。
介入によるマーケットでのインパクトを考えると、 やはり、このような突然の介入の場合は初動後直ぐには、 流れに逆らわないエントリーを心掛けた方が良いでしょう。